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芸術家の葛藤と閉ざされた自我への反抗ブラックスワンの感想【欝映画レビュー】

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 ブラックスワンという映画を進められました。欝映画なのでぜひ見て欲しいといわれ進められ見てみました。

 

欝映画としての感想としては、まあ初級編かなと思いました。

バレエを取り扱った映画で、舞台のシーンはそこそこ一般受けしそうです。大衆に受ける欝映画みたいな感じ。いつもと違ったエキゾチックな映画を見たい方は良いと思います。

 

ブラック・スワン (字幕版)

 

救いの無さ:★

後味:さっぱり

 

主人公はバレエを嗜む少女。白鳥の湖の主役に抜擢され舞台に向けてひたすら練習しています。白鳥の湖は、巡視無垢で穢れのない白鳥と王子を惑わす容姿は白鳥そっくりの妖艶な黒鳥という一人二役を演じなければいけない難役です。

 

さらに黒鳥の32回転?という凄まじく難しい演技などもあり主人公はそのプレッシャーに押しつぶされそうになります。

 

主人公は純心無垢で男性を惑わすことすら分からないまさに白鳥といっても良い人物で、正反対の黒鳥というものが理解できず精神的に追い詰められていきます。

 

しかしそこには母親が主人公に押し付けていた美しい少女像や押さえつけていた主人公の自我なども関わっており、主人公は自分の自我を解放するという事象に対して恐怖を抱いているという難解な状態に陥ります。

 

それは次第に幻聴や幻視といった妄想か現実か判別の付かない上体にまで陥り、そして物語の最後・・・・・・彼女は。

 

この映画の真骨頂は物語のラストシーンに描写される白鳥の湖にあるかもしれません。美しい白鳥と黒鳥の演技をお楽しみください。

 

物語全体はなんというか芸術家が、今までにない正反対の表現と創出に対して葛藤し自我と戦うという印象です。主人公はバレエダンサーですが、私は踊る人間も芸術家であると思います。

 

物語の登場人物を自分に反映させ、舞台という場所で物語を描き出す。芸術でなくてなんというのでしょうか。一流の芸術家が陥る葛藤が良く表現されていると思いました。暗鬱な雰囲気ではありますが欝映画ではないと思います。描写がきわどいだけで。

 

ブラック・スワン (字幕版)

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