ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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洋ゲーオンリーはこんなんだったレポート(DeadbyDaylight)

 

東京ビッグサイトで行われる洋ゲーオンリーイベント。私もDbDグッズを携え勿論参加するのだが目的としてはグッズに販売を通じてブログの読者と握手したり交流したりするため。

 

ただあまり大々的に告知はしないでひっそりと近況報告しながら準備を進めていった。

グッズに包装したりとか小説ももっと部数を出したりとか本格的にやるべきなんだろうけど、あまりたくさん人が来ちゃうと手早く捌かなきゃいけないしそうすると一人一人と交流できる時間短くなっちゃうし。握手できなくなっちゃう。

目的が交流であって販売ではないので手加減が難しいところだ。

 

7月1日、フレンドたちと宿泊したのち7時頃に朝食をとって東京ビッグサイトに移動する。

彼女たちにはサークルパスで9時に入場できるという最大の報酬を与える引き換えに荷物持ちを手伝ってもらった。

 

準備編

9時にブースへ入場し慣れない設営を行った。ボードにたくさんの缶バッチを磁石で貼り付けてみたけどうーんなんだろう……すごい手作り感。

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手作り感溢れるゴリアテブース

 

今回ブログ読者と交流するために参加したからこれでもいいけど今後、同人イベントでグッズをたくさん売りたいって思ったらもっとしっかりちゃんと考えて設営しないとダメかもね。

 

そんな中フレンドに宿泊費(しかもアパホテル高層階の東京タワー夜景付き)とサークルパスと引き換えに発注した2体のトラッパー人形とレイスくん人形が納品された。テーブルを飾る3体の殺人鬼人形たち。

 

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「……発注してよかった……」

 

正直これがなかったら私のブースはひどくビンボー臭いものだったらだろう。人形たちは一生懸命私のサークルのマスコットとなって人を呼び込んでくれた。ちなみに非売品です。

 

周りを見てみるとみんなすごくお店みたいに綺麗に作っていた。グッズの包装もお店で売ってるやつみたいになってて(あれすげー金かかる)、僕のなんかビニールに入れてテープで貼っただけ。こういうところを見習うべきなんだなあ。いや、でも制作費すげーたけーんだよな……。

 

挨拶回り

となりのブースさんに挨拶して、ついでにお友達にも会いに行った!

「こんにちは!ゴリアテです!これとこれこれとこれどうぞ!あっ!18禁小説も要ります!?あ!売り子さんだ!これ全部あげる!」

「売り物そんなにばら撒いちゃダメだよ…!これ僕の同人誌くらいしかないけどよかったら……」

「わーーーい!!同人誌だーー!やったーー!うれしーー!タラッタラッタタ♫どんな同人誌かな!表紙みちゃお!」

「あっ!恥ずかしいから表紙はださないで…裏が白一色になってるから!(※18禁BL漫画)」

「あっ!(察し)ごめんなさい ( o///o)」

 

開場

そして11時開場。ゲートで閉められた向こう側からむせかえるような熱気が伝わってくる。それは今か今かと血肉を待ち望んでいるゾンビのうめき声のように見えた。

 

ゲートが開き、ばらばらと人が入ってきた。

静かに、ゆっくりと支配されて行く会場内。

 

ほかのブースはチラホラ並んでたりするけど、こちらは閑古鳥で「あーそんな人多くないんだな」とか思ってた。もしかしたら一人も買いに来ないかも。オフ会0人かもなぁ。なんという漠然とした不安を抱えていたら……一人買ってくれた!嬉しい!

 

でもここで問題があった。買ってくれた人がブログ読者なのかただの通り過がりなのかわからない!開いてすぐこちらに来てくれたくらいだからフォロワーさんなのかもしれないけどわかんない!握手したかった!

 

というかぼくがブースでただ立ってるだけなので売り子なのかゴリアテなのかも判断がつかない!ダメじゃん!

 

そしてぼくは一つのあるミスをしていた。

缶バッジの絵柄以外にゴリアテだって分かるものがないじゃん!

たしかに昨今ブロガー殺人事件があったから身元が分からないようにしてってのはあったけどこれは分かりづらすぎる!

 

次からはちゃんとPOPと名札をつけていかないとダメだ!とにかくボディーガードをつけてゴリアテらしくしないと!

 

兎にも角にも12時ごろ、なんやかんやでブログの読者がたくさん来てくれた!

ちょっと控えめに「ブログ見てます」って言ってくれたよ!嬉しいね!

 

一人はすごくはっきりブログ見てます!って応援してくれた!

ゴリアテさん最近ブログ書いてないでしょー?どうかしたんですか?」

「い、いやぁイベントもあって忙しくてちょっと休もうかなーって。でもこれが終わったらまた書きますよ?フヒっ(やべぇ!最近サボってたのがバレてる!一週間だけサボろうと思っただけなのに!)」

 

そんな交流を続けながら減っていく缶バッチ、完売した小説。捌けない、捌けない。お釣りが手のひらを滑る、缶バッチが手提げに入らない…!人が次々と来る。ゴリアテ、混乱……!!

 

そう、今回の問題点は、人がくれば来るほど交流に時間を取られてしまうという点なのだ。握手して会話して缶バッジを封入して袋に入れてお釣りを渡して……。やる事が……やる事が多い!!!

 

しかもゴリアテ、「人がそんな来ないだろ〜、どうせ売れ残るわー」などと気軽に考えお釣り入れを用意していなかった!腰のお財布ポーチに全部お金を入れていたのだ(盗難防止としてはありだと思います)。

 

12時30分、展示品以外は全て完売。来場者が缶バッジを入れられるようにしたビニール袋も全部なくなった。買った人が不便!!!

 

この時間、ほかのブースでもちらほらと完売の文字が並ぶ。やはり即売会は最初の30分が肝だ。

 

DbDのシマは端に行くにつれてR18となり中央が全年齢向けという共通点があった。私がいる中央は非常に和気藹々としていてとなりの人なんかはすごい行列と化したりしていた。

 

端の方は18禁のためか、ちょっとピリッとした空気が漂っていた。ぼくも怖くて近づけなかった。なんか近寄りがたいの。怖い。

 

そのせいか中央付近は大人気。ほんわかと和んでいてわいわいと賑やか。

ぼくのところもひっそりとだけど定期的に人が来てきゃっきゃと話が弾んだ。

 

じっくり交流ができたのはおおむね理想通りだと思う。

 

今回の反省点

イベントとしては全部売れて成功した方だけどいくつか反省点があるので筆記しておきたいと思います。

 

1.グッズはパッケージまで作って綺麗に包装したほうが売れる。

でもこれはデメリットがあって、転売されてしまうリスクが高い。ビニールでセロハンテープペタッと貼ったものは買った瞬間からもう中古みたいなものだけどこれはそのまま未開封で売ることができてしまうから。一回転売されたら再販や通販に対応するしかなくてこちらとしては多額の出費を求められてしまう。

しかも包装やパッケージは金がかかる。それを赤字覚悟でみんなの手元に届きやすい値段にしてるのにさらに赤字になる。制作者にかかる負担が大きすぎる。

 

2.ツイッターの告知はリスクがある

ツイッターで自分のスペースを告知する効果は大きい。けどやっぱりそれで転売に狙われたり公式に知られてしまう。

だれかが教えたりしなくてもこれだけの人の数が写真付きであげてみんなが拡散しているからいつかは知られてしまうことだし避けられない運命だけど転売が現れて良くない兆候がでている。

 

3.ゴリアテだと分かりづらい問題

当日はゴリアテだと表記するものがなくてすっごくわかりづらかった。ボードとかポップもなくて缶バッジの絵柄だけが頼りだった。次からはもっと分かりやすくしたいなと思う。それはそれでハゲックスさんみたいにさされる危険があるけど。

 

4.転売対策

1点ものの手作り商品とかで高額になる場合は購入者のツイッターアカウントとか電話番号とかを購入者名簿に記入して貰った方がいいと思う。

転売される可能性も高いしされた時の悲しみが大きすぎるから。これは今後一番真剣に考えるべき問題だろう。

 

5.腰のポーチ

盗難が発生したとのことなので、釣銭をウェストポーチに入れて行くのは盗難防止としてはアリだと思う。