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【漫画感想】「普通の人でいいのに」は本当は「特別」になりたかった

comic-days.com「一見普通っぽくてめちゃくちゃ面倒な女」を丁寧に描く漫画『普通の人でいいのに!』が色んな意味でしんどすぎて話題に - Togetter

 

ツイッターとかはてなですごくバズってたこの漫画。ストーリーを端的に言うと、主人公は経理の女性で、音楽とかクリエイティブな人たちが集まるバーみたいなところによく通っています。そこには主人公の憧れのラジオの放送作家の伊藤という男性もよく来ていて、経理の仕事をしてたら縁がないような人との時間を持つことができます。まあ感情に任せて伊藤に告白してしまい玉砕するんだけど。

 

仕方なく会社のつながりで知り合った男性と付き合うんですけど、どうしても憧れていた伊藤と比べてしまいイマイチにしか見えないので内心ネチネチ文句言ってます。

 

実は伊藤は既に彼女がいて、それが主人公の仲のいい女性でした。大阪で展示会やってそのままウラジオストクに旅行とかするタイプの。それをインスタグラムで知ってしまいイライラが募った状態でライブに行っちゃったもんだから、伊藤の婚約者に「じゃあ彼氏交換する?」というかなーり失礼なことを言ってしまい、唯一の憧れの人たちを自分から遠ざけてしまいました。

 

彼女に残ったものは「伊藤が放送作家を務める憧れのラジオに自分のネタを取り上げてもらった」ことがあるという栄光だけ。ラジオに取り上げられた人にはステッカーが届くのですが、彼氏に「いい趣味だね」と言われる。なぜか怒りが大爆発した主人公は彼氏を怒鳴りつけて家から追い出してしまい、さらにそのノリでリア友に八つ当たりをしてウラジオストクまで行ってしまうけどビザがないから追い返されるという小悪党特有のしょーもない落ちで話が終わる。

 

普通でいいと言うけれど実際は特別になりたかった

主人公の行動と心理が全くかみ合わなくてどうして「そんな行動するの」って思ってしまう主人公なんですけど、でも多分これ「特別になりたかった」の一言に尽きるんじゃないかなあって思います。

 

主人公にとってラジオの伊藤さんも、展示会やっちゃうリサさんも「特別」な人。何かしら突出した才能や個性や魅力を持っている人たちです。

 

でも主人公って、そういう人に憧れているのに全く努力しないですよね。ヤマハのピアノ教室にでも行けば多少時間はかかっても音楽は学べるし頑張って練習すれば一年程度でライブの発表会もできるようになるし機会もある。でもそういう努力は一切しないであくまでもサブカルチャーをたしなむ普通の女性であることにこだわってる。

 

伊藤に選ばれることで「特別な女性」になりたかった

この話で主人公の本望はたった一つしかなくて、憧れの素敵で特別な男性である「伊藤」に選ばれたかったんじゃないかと思います。それも努力したり才能を育てて、振り向かせるのではなくて、ありのままの自分を選んでもらう。この「ありのまま」が割と重要で、音楽の造詣がなくても、努力をしなくても、伊藤に選ばれることで自分は何もしなくても特別な人に選ばれた「特別な女性」になることができる。

 

主人公はその「特別」が欲しかったんだと思います。音楽教室に通ってクリエイター側に立つのではなくて、特別な人に何もない自分を選んでもらうことで「特別な自分」になりたかったのではないかと。

 

少女革命ウテナの「若葉」に似てる

 

第20話 若葉繁れる

この話を見ていて少女革命ウテナの若葉となんか似てるなぁーと思いました。少女革命ウテナというアニメは決闘と学園を舞台としたアニメなのですが、当初若葉はモブキャラ程度の価値しかなく見た目も主人公のウテナやアンシーの美貌と比べると普通。剣で戦う力もなく、物語の本質にかかわることが一切ありません。

 

 少女革命ウテナ第20話 若葉繁れる-アニメ(アクション)| 楽天TV

「お前も!その女も!生徒会の連中も!皆私を見下しているんだ!何の苦労もなく、持って生まれた力を誇ってな!だからお前たちは皆平然と…人を踏みつけに出来るんだあっ!!」

 

しかし20話で激変。整った端正な顔は怒りで歪み、モブキャラが抱え持つ呪いのような憎悪を叫びながら決闘に立ちます。

 

そうさせた些細なきっかけは、若葉がずっと憧れていた先輩「西園寺」にありました。西園寺は剣道の名人で学園の人気者。特別な人。若葉では手を伸ばしても届かない。そんな特別な存在。

 

本来ならば接点のない西園寺が追われる身になり、偶然会った若葉は彼を部屋に保護することになります。西園寺をかくまう若葉の日々、それから彼女は「普通」から「特別」になりました。

 

特別な西園寺が自分を頼り、それを保護する、その関係性が若葉を特別にするのです。若葉にとって西園寺は自分を「特別」にしてくれる人物であり、その状況をとても喜びます。…ですが、その特別は長くは続きません。

 

西園寺が好きなのは物語のヒロインである「アンシー」という薔薇の花嫁で、若葉がどんなに手を伸ばしても、彼に尽くしても西園寺が若葉を選ぶことはないのです。それこそ世界を革命する奇跡でもない限り。西園寺が生徒会に復帰すると今までのお礼を郵送で送ると言いだします。結局アンシーに比べたら若葉はただのモブであり、お礼の高価な品物を郵送で届ける程度の関係でしかなかったのです。

 

しかし同時に若葉も西園寺を自信を特別な自分にしてくれるための存在としか見ていませんでした。 バーに通って伊藤やリサさんと関係性を持つことで自分は「特別」だと錯覚していた主人公と共通するものがあります。

 

暴走しても特別になれなかった

主人公が彼氏にラジオの投稿を「いい趣味じゃん」と褒められてブチギレたのは、結局のところ特別でも何でもない普通の人としか見ていなかった彼氏に褒められたことで、見下されたように感じたんじゃないかなと思います。

 

旅行はウラジオストクがいいんじゃない?と提案したり、ライブに行ってみない?とかゴールデン街行ってみない?相席でよくない?と、ことあるごとに言い出したりしてたのも「普通のことしか思いつかないお前と違って、自分はこんな特別な発想を出せるんだ」って誇示したかったのかなと。

 

だのに普通でしかない彼氏に褒められたことで逆に主人公の劣等感を強く刺激してしまった。ぶっちゃけ「いい栄光じゃん」「いい思い出じゃん」「いい勲章じゃん」どの言葉に置き換えても彼女はキレてたと思います。

 

ここで特別な伊藤とかリサさんにブチぎれていればまあ人間ドラマとして彼女の勲章にでもなったんでしょうけどそんな度胸はなさそうだし、ブチギレて怒鳴れる相手はあいにく普通の彼氏に普通の友人。

 

彼女にとってみれば取るに足らない、補充の効くいつ切れてもいいような関係。でも結局主人公にとってみれば「普通」でしかないので八つ当たりにはなっても彼女のプライドを満たすことはできなかったのでしょう。

回復術士のやり直しがアニメ化!ストーリーと内容は?盗作騒動についても紹介

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回復術士のやり直しがアニメ化されるようです!この漫画結構お気に入りで更新のたびに欠かさず読んでます。

 

  

色々と賛否両論な作品

なろう小説原作の作品ですが、内容はただただR18な性行為シーンが多く、本当にアニメ化できるのか心配ではあります。原作者はパクリ疑惑で賛否両論ある人。

ただ私はなろう小説をあまり読まないのでパクリがどのあたりなのかはちょっとよくわからなかったです…。ただ設定とかはランスシリーズと似てるなとは思いました。名前の元ネタがFFのケアルだなとは思いますが、ゲームの世界観を踏襲してるのはなろうのどの作品でも一般的になっているんですよね…。

 

加えてなろうで人気の異世界転生要素、従順で清廉なヒロイン、人助けで成り上がり、といった要素が全くと言っていいほどありません。

 

主人公も一応チート能力で触れさえすれば即死で殺せるのですが、相手がどいつもこいつも主人公以上にバケモノクラスのチート戦闘能力なので易々と上手くはいかないようになっています。

なので事前に作戦を立て頭を使い一週目の記憶をフル活用して復讐に挑むため真っ向勝負でやりあうよりも、不意打ちで兵士を気絶させたり事前に罠を仕掛けて雑魚を倒したりといった卑怯な戦い方が主軸になってきます。

 

人助けより復讐が優先のため、人の命を見捨てることも多々あります。自分の復讐で人が巻き込まれても罪悪感もありません。

そういった人間のブラックな要素ばかり浮き彫りにされているせいか漫画の商品レビューはいつも低評価。でも個人的には好きな作品です。

 

エロ漫画というよりは戦国ランス系のエロゲって感じ。エロゲとしてみれば楽しめます。

 

回復術士のやり直し(1) (角川コミックス・エース)

 

内容簡単紹介

物語は主人公ケヤルが仲間から受けた凄惨な虐待により世界を数年前の時間に戻し復讐を決意するというもの。

 

ケヤルは若くして勇者の力に転生したのですが、この力が代替の効く癒しの勇者でした。能力自体は失った右腕すら再生するチート能力なのですが、能力のたびに回復させた傷のダメージと同等の苦痛が自分に走るペナルティ付き。回復すればするほどケヤルの精神が摩耗していくというとんでもない副作用があります。

 

純粋な火力を求めていた勇者たちのリーダー「フレア」は落胆しケヤルをヤク漬けにして負傷した兵士たちを回復させていきます。ただこの世界にはエロゲのランスシリーズを連想させる「レベル上限」というものが存在しており、その存在をキャラクター達も知っています。勇者はそのレベル上限がなくさらに性行為によって勇者以外のレベル上限も解放できるので……そう、ケヤルは幼い体に兵士たちから激しい性的暴行を受ける羽目になります。こりゃ復讐したくなるって。

 

盾の勇者との比較

レビューを見るとヒロインの一人が亜人の奴隷とかヒロインにひどい目に遭わされるとか、「盾の勇者のやり直し」と比較されるんですが、盾の勇者とは正直似ても似つかないです。どちらかというとランスシリーズのほうが似てます。

 

盾の勇者とは違い、本作の主人公は異世界ではなくもともと異世界で生まれた人間の男の子ケヤル。彼が受ける虐待の内容がとにかくひどくてヤク漬けされた挙句、同じパーティメンバーだけでなく、城の兵士からもレベル上限解放目的でとにかく掘られまくるし、殴る蹴るは当たり前でR18な内容です。

 

また主人公を貶める王女フレアはマイティのような自分の手段のためなら殺人すら躊躇わない悪役…ではなく完全な小悪党キャラです。あんまりヤバイ犯罪を強いられるとビビって嫌がる。そして物語ではこいつ以上にヤバい悪人が出てくるので霞んできます。

 

そして亜人の奴隷「セツナ」は完全にエロ狼。しかも復讐の悦びに目覚めたサイコパスになるしでとにかく登場人物たちがブラック。

 

異世界の設定はランスシリーズっぽい

ケヤルの緑色の防具と茶髪、普通の人だと盾の勇者のパクリだと思う人が多いかもしれませんが、私はどちらかというとアリスソフトのランスっぽいな、と思いました。

 

またこの世界のレベルシステムやスキルシステムはランスシリーズの世界と共通するところが多いです。

  • レベル上限

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ランスシリーズにもレベル上限というものが存在しており、一般人の上限は20程度なのですが、主人公のランスだけバグでレベル上限が存在せず無限にレベルが上がるという設定です。

Lv20~30が一般的というのも同じ。ランスだとLv30もあれば一武将クラスには強い。Lv40だと達人レベル。

 

またレベル上限が存在しないランスと性行為をすると、そのキャラクターの上限を押し上げるという点も同じですね。ただランスは怠けるとレベルが下がります(笑)

 

  • スキルレベル

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これは文字がちょっと潰れててよく見えないのですが、体術Lv2とか攻撃魔法Lv3とか三段階評価なところが同じです。

 

ランスでも神魔法Lv2や剣技Lv1といったスキルが三段階評価でつきます。

ただランスのLv3っていうと魔法スキルで例えるなら大陸を焼き尽くすとか1万年前に瞬間移動するとか桁違いの能力なのでスキルの強さは全く同じというわけではないのでしょう。

ランスのLv2はそれだけで師範級の熟練者です。

 

勇者一行

普通のチーレムものと違ってヒロインも仲間も一癖あるキャラクターばかり。だいたいみんな性格がブラックです。

 

癒しの勇者 ケヤル(性的倒錯者)

名前の元ネタはケアル。

15歳で勇者に覚醒した回復術士の少年。もうこれでもかってくらい散々な目にあいます。幼い体でメイドに性行為を迫られたり、その後も牢獄でひたすら性的暴行を受けたりはてや同じ勇者パーティのホモのオッサンに性的暴行を受けたせいで性的倒錯者気味に……。ストレス解消かってほど性行為にのめりこんでます。

 

一応人助け的な行動はしますがあくまでも復讐優先で、人命救助は度外視

折角享受したチート能力は回復した傷と同等の痛みが走るという副作用付き。あんまりにも重傷者をヒールしまくったせいか、その副作用もほとんど気合で耐えてるっぽいです。

 

ただ回復した対象の経験も自信に走るためスキルや経験や記憶も獲得することができ、本来の回復術では回復できない致命傷すらも回復できます。

 

術の勇者フレア(小悪党ヒロイン)

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名前の元ネタはそのまんまフレア(閃光とか炎とか)。

本作のメインヒロイン?王国の姫君で勇者一行のリーダー的存在。ケヤルをヤク漬けにして無理やりヒールさせていた張本人。よく比較対象の盾の勇者のマイン(マルティ)を思い出させますが、フレアはどちらかというとそこまで悪者になれない小悪党って感じです。

 

極端な悪女というよりもクズ野郎って感じの悪役で、民間人の大量虐殺みたいな悪逆非道は嫌がる小物。能力も術には長けていますが身体能力は貧弱で魔法が使えても使えなくても普通に負ける。中途半端な悪女に収まってます。

さらには彼女が最も得意とする魔法スキルも、中盤で登場する魔族の美少女に負けているという負けっぱなしのキャラクター……。

 

剣の勇者ブレイド(ガチレズバカ)

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名前はそのまんまブレイド(剣)

ケヤルの憎い復讐相手でフレアにかわいがられるケヤルに嫉妬して殴る蹴るの暴力を毎日のように行うやばいやつ。

極度の潔癖症で男嫌い。レズでフレアに執着的な恋愛感情を向けています。

戦闘力はまさに剣の勇者にふさわしく怪力に異常な反応速度、最強剣をコピーした万全の状態のケヤルでも真向でやりあってまず叶わないバケモノ。

 

砲の勇者ブレッド(ガチホモ少年愛DV野郎)

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砲撃の勇者。ガチホモ。少年愛。

名前の由来はおそらくバレッドか。普通の人ならFF7のバレッドを思い浮かべるんだろうけど、多分英語本来のバレッド(小銃、銃弾、ピストル)的な意味だと思う。ここまでフレア、ブレイドってそのまんまだし。

 

一番謎の多い強面のオッサン。普段はニコニコしているけどそれがまた恐ろしい。

ケヤルを色目でみており、食べたものを口移しで与えたりそれを拒絶すると暴力をふるったりそれを反省して強引に性行為したりもう典型的なDV気質のヤバイやつ。おまけに少年愛ときた。

 

能力は砲撃で遠距離に対してすさまじい火力を誇るというものだが、彼の場合そこにほかのメンバーにはない知略や軍略も加わる。部下を複数持ち、別部隊として動かすなど敵にすると厄介な人物。

 

奴隷の人狼少女セツナ

狼系の亜人の少女。彼女の住む里が帝国によって襲われ奴隷の身分まで落ちてしまった。素質値は高いけどレベル上限が1桁というとてつもない低さのため、復讐すらもかなわない少女。

 

復讐のためにケヤルに協力するがそのせいでケヤルと同じ復讐の快楽に目覚めてしまったプチエロサイコパスに……。

 

物語唯一の良心、剣聖

本作唯一の良心。勇者でもないのに最強クラスの実力を持つ。しかも美人で騎士だからか従順でヒロイン以上にヒロインらしい。

序盤でケヤルがスキルコピーし、それ以降ケヤルの主な戦闘手段となる。これ以降良心は出てこないので以上。

 

フレアの近衛騎士

長身でガタイのいい近衛騎士のオッサン。ケヤルに顔交換されてケヤルと同等の目に遭う。物語上屈指のヤバイ復讐をされる。エログロ注意

 

フレアの妹

サイコパス

東京タラレバ娘の感想、早坂との復縁はどうなる?4巻~7巻レビュー

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最近話題の東京タラレバ娘漫画を購入しました。

4巻から7巻まで一機読みです!全体的な感想としては……割と悶着しながら前には進んでるんだなあって感じです。

 

女友達とは深刻に喧嘩するけどやっぱりすぐ元通りになったりトラブルを起こしつつも這い蹲るようにして前に進んでく姿はカイジに似たものを感じさせますね。

 

あとやっぱり改めてみるとこのタラレバ娘たち美人だなあと……。こういう友情関係は普通に羨ましいな。

 

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4巻は「倫子」とイケメン映画好き「奥田」の本性

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画像:東京タラレバ娘(4) (Kissコミックス)

 

ふとしたきっかけで付き合うことになったイケメン男性の奥田さん。

彼は優しくて料理上手。見た目もかっこよくてさわやかで非の打ち所のない男性です。

 

ですが倫子は彼と付き合っていくうちに精神が疲弊していくような疲れを感じていきます。

 

彼は映画好きで情熱的ですが、それを彼女にも押し付けてしまうんですよね。

  • 自分が好きな映画を彼女にも見ることを強要してしまう。
  • 自分が好きな髪型を彼女についつい押し付けてしまう。
  • 自分の夢、結婚したら一日一回映画を見るという夢を彼女にも分かってほしい。

そういった彼の理想や情熱のようなものが次第に倫子には重くなり精神的にきつくなってしまいます。

 

彼の好きなヒーローもの、スパイダーマンダークナイトといった映画が倫子の好みではないし好きではない映画を強要されて見続けるのは結構キツイ。

 

あと進められる髪型もジャネットジャクソンみたいなすごいヤツ。

髪へのダメージやべえ。

 

まあ倫子がなかなか応えられずにいると、奥田はちょいちょ圧力をかけてきます。

「美容室行かなかったの?」

「あの映画は見た?」←5回以上は言ってる

「昨日貸した映画見た?」

「もちろんあの監督は知ってるよね?」

「美容室いく時間なかったの?」←5回くらいは聞いてる

 

もちろんその後にフォローはしてくれるんだけどなんかその要望がだんだんハードになっていくんですよね。年間300本映画を見せたいとか二人で年間ベスト30を決めるとか。

 

うーん毎日映画かー。映画好きでも結構キツイですよこれ。

いや、それ以上に私が思うんですがこの奥田という男性。

 

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DV気質なんじゃないですかね?

 

最初のうちは確かに優しくて爽やかに見えるんですけど、この人結婚したら変貌するタイプな気がします。

 

結婚する前は料理を作ってくれたり優しくしてくれたり色々してくれるけど、結婚して女性が自分のものになったと思った瞬間、女性に対してあれこれ自分の理想や情熱を押し付け、その通りにならないとそれが暴力という形で表現されるように見えるんです。

 

倫子に対して見える小さな違和感はそういった彼の横暴さが分かり難い形で出ているんじゃないのかなあ。正直、私から見ると彼はすごく恐ろしい人に見えました。

 

返ってこない倫子の行動、従わない自立した倫子への苛立ちを優しさという形で表現することで、優しい人を演じているように見えます。

 

考えていることの読めないKeyの言動

倫子に対して助けるような素振りをしたり、冷たく突き放したりとにかくよくわからないKeyの行動。

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倫子は一晩を過ごしたKeyから「あんたと恋愛できない」とはっきり告げられます。

「じゃあ自分で電話して俺を誘え」

「いい歳こいて女同士でつるんで騒ぐな」

「妄想で興奮して後先考えず行動するから俺が警戒する」

「俺はお前を見ているとイライラする」

 倫子に対してズバズバと文句を言うKeyくん。

 

それは倫子が彼と寝たことを回りに言いふらしたとか、大人とは言えないだらしない行動をとったとか、ギャーギャー騒いでKeyを食事に誘ったとか、そういう理由で見限られたというには少し違う気がしました。

 

どちらかというと思い通りに行かないでイライラしてるプライドの高い男みたいな感じ。Keyに関しては特に表情が変わらないから本心が分かり難いのですが、
Keyは倫子に対して色んなことをしてくれるんですよね。仕事を押し付けたり、一緒に仕事先まで行ったり、何かあるたびに倫子がいる場所に行こうとする。

 

それに対して倫子は何もしないんですよ。あれこれ妄想してちょっかいはかけるけど自分から相手の心の中には飛び込んでいかない。

行きずりの男にときめいて別の男からチヤホヤされてKeyのことなんかすっかり忘れている。

 

ここまでしてやったのに、倫子はまったくKeyを見ようとはしない。わけのわからない化け物みたいな目でKeyを見てるんです。そりゃイラつきますよ。倫子は男のプライドふんずけて無視したみたいな。

 

本当は電話番号もLineも倫子から聞き出して欲しい。もっと自分のことを聞き出してほしい。女友達とつるんでばかりいるせいで近づき辛い。そんなことしてる暇あったら俺を誘えよ。何で俺から会いに行かなきゃいかなきゃ行けないんだよ。なーんてね。

 

まあ、そんなこと直接言い出したらプライドも何もないからわざと倫子を振るようなことを言ったんじゃないですかね。

そもそも本当に恋愛できないくらい嫌いだったらそんなこと言わない。ふつうなら自然消滅だよね。まあよくわかんないですが。

 

誠実で優しい男性の早坂と倫子が傷を舐めあう7巻

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画像:東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)

早坂は大人で誠実で優しい独身男性です。真面目で仕事熱心で倫子とは古くからの付き合い。かつて倫子のことが好きで告白までしましたがダサすぎるセンスと言動でフられてしましました。

 

しかし誠実とは言いますが、実は早坂はほんの最近19歳の倫子の弟子と交際しています。弟子には恋人が既にいましたが早坂は知った上で付き合っていました。それを近くから見ていた倫子は別の男に走ります。

 

早坂は恋愛に対して奔放な弟子との関係は早坂には耐えられず思いとフられてしまいます。事務所に行きずりの男を連れてきたり何人もの男と体の関係を持ったり弟子はとにかく奔放です。

 

玉砕して傷心の早坂はかつて好きだった女性、倫子に慰められデートに誘います。

 

正直、彼は誠実な男性とは言い切れない気がします。やっぱり彼はなんだかんだ頭のおかしな若い女に走ったり、過去の女性に癒して貰ったり、その時その時の感情や惰性に流されて楽な方向に走っているような気がするんです。

 

かれが「ただの誠実な男だから恋愛対象にならない」とか言われていますが、それ以前に彼からは、自分の意思や志や強さと言ったような軸のようなものが感じられません。

誠実というにはフラフラしすぎているんですよね。言ってみれば倫子をそのまま男性にしてみた感じ。そりゃ楽だわな。

 

まあ何はともあれこれを気に心に傷を負った名前の通りの傷物同士いい感じになります。それにいたるまでの道のりは滅茶苦茶ですがまあこういうくっつき方でもいいんじゃないかな。

倫子も早坂もたしかにフラフラしているけど自立した大人だし美形だし仕事もできる。決して悪い大人じゃない。お似合いの男女ですよ。

 

そして早坂は倫子を二人きりのデートに誘います・・・・・・が。

 

よくわからないKeyが邪魔しにきた

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なんかKeyがすげえ邪魔してくる……。

「あんた俺のことが好きじゃなかったっけ?」

「俺、この人とセック○したことありますよ」

うわ!なんか地雷を踏み抜いたような発現を早坂の前で平気でしてくるKey。おいおいおいおい!こんなこと暴露されたら交際どころの話じゃないよ。男から見たらドン引きするような事実でしょう。何考えてんだ。

 

倫子がまた情で適当な男と付き合わないように誘導している…?にしてはちょっとやりすぎだよなあ。

 

個人的にはKeyは倫子が好きというよりも、死んでしまった亡き恋人にできなかったことをしたかっただけだと思っていたのですが……これはちょっと進むべき方向を見失っているような感じですね。

 

冷静になっているが故の行動なのかよくわかりません。まああれだけしてやったのに簡単に別の男と付き合うとか無性に腹立ちますけどね。

 

東村アキコさんの漫画はノリが独特なので相性がはっきりでますが、タラレバ娘は仕事の話も絡むこともあり、話の流れが一本筋が通っていて綺麗なので割とすんなり読めました。

 

皆さんもぜひご覧ください。 最新刊の8巻は4月13日出版予定です。

東京タラレバ娘(4) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(5) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(6) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(8): KISS

腐女子の逆ハーレム「私がモテてどうすんだ」第一話の感想

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私がモテてどうすんだというアニメの第一話を鑑賞しました。原作は少女漫画で簡単なあらすじを説明すると、

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BL作品(美少年同士が恋愛するゲームやアニメ)が大好きな少女(通称、腐女子)の芹沼花依。腐女子の花依はとにかく妄想癖が激しくクラスメイトの美少年たちが絡んでる様子をみてはよろしくない妄想をしています。

 

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鬱展開!作中で死んだアニメ・ゲームのイケメンキャラクターの死亡シーンランキング

私は幼い頃からゲームやアニメが大好きでした。女の子だったので本気でアニメの中のイケメンキャラに恋することもありました。

そして残酷なことに恋したキャラが作中殺されてしまったのです!!どうして!!?

 

その時のショックは計り知れません。アニメならまだいいほうです。ゲームは自分が主人公となって物語を進めていくのでそのショックは相当なものです。

当時の思い出を振り返りながら死んでしまったイケメンキャラクターをランキング形式でご紹介したいと思います。

 

第19位 ナルト〜NARUTO〜 「月光ハヤテ」

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死因:スパイを追いかけるも返り討ちにあい殉職
 
作品:ナルト〜NARUTO
 
ナルトの中忍試験で試験監督を務めた人。個性的な性格と容姿になんとなく愛着が湧きました。
なんとなくこの人は死なないだろうと思っていた矢先に殉職。あまりの呆気なさにショックというかびっくりしましたね。
 
ただ顔に死相が出ているので、最初から殺すために用意されたキャラクターだったのでしょう。

シュールで斬新!イブニング連載中のヒロシ戦記という漫画がおすすめ!

今回おすすめする漫画ヒロシ戦記という漫画です。

イブニングで連載しているホットな漫画です。

最近単行本の一巻がでました。結構人気

超人間要塞 ヒロシ戦記(1) (イブニングKC)

 

単行本の表紙は可愛らしくてハートフルな印象ですね。

ほのぼの日常漫画かな?と思いきや…。

 

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実はこの青年、ロボットなんです!戦艦なんです!この青年の中に国家があって数多くの異星人がヒロシの中で生活しています!そう、彼は超人間要塞!!緋炉詩(ヒロシ)!!

 

ヒロシは普段は普通の青年として暮らしていますが、彼がアルバイトとして働いたお金は国家の予算になります。

なのでどれだけ平穏に暮らせるかどうかが国家の存続を左右します。餃子屋のアルバイトは彼にとって生命線!わずかな恋愛トラブルですら彼(というか困るのは中にいる異星人だけど)にとっては脅威です。名前も時代に合わせてヒロシから緋炉詩に改名してます!

 

しかし現実はむなしくアルバイト先の女の子にアプローチされたりホテルに連れて行かれそうになったりバイトリーダー(笑)に物理的に揺すられたりヒロシの平穏は一筋縄にはいきません。

 

ヒロシの操作はコックピットから動力を調整して行われるので餃子一つ作るのも精一杯です。

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↑バイトリーダーに揺すられて慌てて体勢を立て直してる図

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20代女子が選ぶアニメ・漫画の美少女キャラのランキング29位!

前回行ったゲームの美少女キャラランキングアニメ・漫画版を行ってみようと思います。 今まで見てきた中でおすすめの美少女キャラを紹介していきたいと思います。

お題「20代女子が選ぶアニメ・漫画の美少女キャラクターランキング」

 

書いていて思ったのが、ゲームの場合だと美少女キャラをプレイヤーが操作することができるため、そのキャラクターの見た目だけでなく能力や知性や職業、技の派手さも大きくかかわってきますがアニメや漫画だと見ることに主軸がおかれるため見た目よりも人物像や性格が大きく影響するように思えました。

 

 あなたはどんな女性が好みですか?

 

第29位 ネフェルタリ・ビビ

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出展  ワンピース
掲載誌 週刊少年ジャンプ

 

アラバスタのお姫様です。 初めての登場は敵として主人公の前に立ちはだかりました。

その登場の仕方が大仰なものではなく、下っ端子分が前座をするようなノリで現れたため、その後の展開には驚愕です。

 

一面ボス・・・いや一面道中にでてくる中ボスのような存在かと思ったらメインヒロインだったみたいな・・・・・・。


漫画  ONE PIECE 12 (ジャンプ・コミックス)

 

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20代女子が選ぶおすすめ漫画ランキング16選!

このマンガがすごいとか数多くの方によってマンガが紹介されていますが、やはり人気や知名度が高く、内容も一般受けするようなほのぼのストーリーが多いので、完成度が高い割りにあまり注目されていないようなマンガを紹介していきたいと思います。注目度が高くても紹介しますけどね。

 

がっこうぐらしとかドラゴンボールとかワンピースにナルトにハンターハンター。こういった極端に有名すぎるものは避ける方向で行きたいと思います。知名度も高すぎますし、なんというかわざわざ紹介するまでもないと思うので。みんなが当たり前に好きで、みんなが一番!というようなものを紹介しても意味がないと思う。

 

年代や未完・完結などとくに条件は定めずご紹介していきます。掲載誌も記載していきますので普段、ジャンプしか読んでいないという方もこれをきっかけに他の雑誌も見ていただければと思います。

第16位 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

作:西義之  掲載誌:週刊少年ジャンプ

この漫画の読みきりを始めてジャンプで見たとき震えが止まりませんでした。怖いのではなく感動的な意味で。ジャンプでは珍しいホラー漫画ですが恐怖を通じて登場人物の痛みや物語の切なさが伝わってきます。

事務所に訪れる一物かかえたお客たち。人間の黒い部分も良い部分もこの漫画ではあらわになります。

とくに読みきりで登場したフレンドリーな美少女「カヤ」の話は一品です。

「こいつを助ける?こいつはお前のことをストーカーだと思ってたんだぞ?なぁそうだろ?カヤ?お前はこいつのことをストーカーだと思ってたんだろ?」

この台詞には身震いしました。こんな漫画はもうジャンプには出ないだろうなぁ・・・・・・。残念なことにムヒョとロージーはジャンプの中では人気がでず打ち切りになってしまいました。ホラー漫画なので怖いというのが理由みたい。

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独身アラサーフルボッコ漫画 東京タラレバ娘の感想【1巻~3巻ネタバレレビュー】

痛々しい、目も当てられない、30代女性の心をナイフでグサグサ刺すと話題の東京タラレバ娘を読みました。作者は「主に泣いてます」や「海月姫」で話題の東村アキコです。今回は東京タラレバ娘の感想を書いていきたいと思います。

正直、この人の漫画はおもしろいときとつまらないときと寒いときの落差が激しすぎて好きではないのですがこの東京タラレバ娘はさっぱりと読めました。

人の深い孤独を扱っているというのもあるからかもしれませんが。

東京タラレバ娘(1)

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女子が選ぶアニメ・漫画のイケメンキャラクターランキング ベスト25位!

前回ではゲームの男性キャラクターをご紹介しましたが今回はアニメ・漫画に登場するイケメンキャラクターをご紹介したいと思います。

 

漫画でもジャンプしか読まない方も多いと思うので今回は漫画が掲載された雑誌名も表記したいと思います。どの雑誌もおもしろいので興味がでたら是非呼んでいただけるとうれしいです。とくに最近イブニングが頑張ってます。おすすめです。

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