なんとあのシュールアニメのおそ松さんがゲーム化するらしい!びっくりだ!
ディシディアのやりすぎのせいか、てっきり無双ゲーかストリートファイターみたいなゲームになるかと思ってた。
ジャパーン!
けれどちがうらしい。オトメイトというメーカーがゲームを作るらしい。名前からして乙女ゲーなんだろうなあ。まあよく考えればそうですよね。おんなじキャラが6人って格闘ゲームにならないでしょ。色だけ違って。
でもゲーム化するなら大賛成!BLゲームはちょっと苦手なので乙女ゲーでむしろうれしいです。BLネタを笑いとして取り入れるくらいなら好きですががっつりやられるのは苦手なので。
おそ松さんは、かのビーストウォーズを連想させる笑いのとり方や台詞の言い回しが好きです。テンポがよくてメタ発言があったり時代を皮肉ったり上手に笑いを取りますよね。登場するネタもアニメばかりじゃなく犬神家やSAWやチャイルドプレイなど成人男性向けのネタが多いのでそういうところも好きです。
こういう手合いの乙女ゲーム化は賛否両論ですが、私はむしろ大賛成です。むしろ今まで男の人ばかりが優遇されすぎなんです。なぜ男性向けのハーレムアニメはたくさんギャルゲー化されているのに女性向けのゲームはこれほどまでに量がないのか幼い頃から散々悩まされていました。
かくいう私の初恋はロックマンXに登場するゼロでした。小学生時代、テレビのコマーシャルに彼が出てくるたびに胸がときめいたものです。
しかし当時、ゲームやアニメのキャラに恋するというのは今ほどメジャーなことではありませんでした。ゲームのキャラに恋をしてしまった自分自身に対する戸惑いと恋をしてはいけないという自己否定の日々・・・・・・。
しかし中学に入学する頃に彼との恋はかなわないものだと悟りその恋を諦めたものでした。まやかしでもかまわない、サクラ対戦のような形で彼との日常を楽しめたらいいのに・・・・・・。そんなことを思いながら毎日サクラ対戦をプレイしていました。
今は昔に比べればすこしは思想の自由が認められそういった供給も増えていますが、まだまだ少ないのも事実。男性向けのゲームと同じくらい増えてくれないかなあ。