注意:この記事は筆者のブラックな愚痴と怨念で出来ています。
あくまでも軽い気持ちで、ユーモアの一つとして読んでください。
私はとある理由からプライベートもある程度、充実させることができる平穏な企業に勤めているのだが、この度たまたままとまったやすみを得ることができた。
サイトのメンテナンスや動画編集をしながら、休息時間にゲームをしていたのだがどうやらDbDにエンブレムシステムというものが実装したらしい。
4月16日
少しプレイしてみるとまぁまぁ米粒はもらえる。低ランクというのもあるだろう。スタートはランク20の無色地帯だった。少しやってみてランク18までは簡単に昇格することができた。
休みで暇な時間を持て余している。キラーもやってみた。昔と余り変わらなかった。普通に殺していれば米粒をもらえる。どちらかというと生存者の方が変化が大きい。昔よりずっと難しいらしいという話を聞く。
試しにやってみると確かに難しい。17000という高ポイントをとっても米粒は増えなかった。
「そうだ、生存者でランク1を目指してみよう」
私は思った。
無色地帯 ランク20~16
正直そこまで本気でランク上げをしていなかった。適当に遊んでフレンドと語りながら実力半分でプレイしたり、一人でやっているときに実績解除目的でパークを固有パークだけにしたりしていた。
それでも米粒は少ないながらも少しずつたまった。
ただ、私は違和感を持っていた。低ランクのはずなのにキラーがやけ上手すぎる。なんというかかつて高ランクで楽しんでいた上手い試合が低ランクに集結している感じがした。この違和感はなんだろう。
私は「弱音はなしだ」が好きだ。最初から負傷しているからレジリエンスが使える。ただそれだけのためにそのパークを使っている。
いつもはフレンドに文句をいわれるので使わないのだが、久々に使ってみた。私はそこで真実を知る。このエンブレム制はパークを殺す。
まずデッドハードや弱音はなしだのような負傷パークは、エンブレムの「折れない心」と異常に相性が悪い。
このエンブレムは一度でも這いずり状態になるとその場で最高ランクがゴールドになってしまう。レインボーが取れなくなる。
米粒獲得には最低でもレインボー2つは必要だ。だから負傷のままでいることに価値があるパークはリスクが高い。
人によっては吊られなければいいと思う人もいるだろうが、開幕負傷しているというだけで、鬼から執着して狙われ続ける。このエンブレム制においてチェイスはpipの低下を招く。
ランクは簡単に黄色までたどり着いた。その時、私はまだ知らなかったのだ。
この先に酷い現実が待っていることを……。