少し前から60Seconds!再燃しました。
私がやりこんでいた頃と比べてたくさんの実績とイベントが追加されててなかなか興味深いです。
その中でも気になるのがこの二つ。
左が猫実績のひとつ「猫の淑女」で右が「猫の支配」です。
この2つの実績何回やっても条件がよく分からなくてランダムなのかな?とか思ってたのですが、実はグッドエンドの一つである猫の淑女に失敗すると猫の支配というバッドエンドになってしまうようです。
ゲームを進めてだいたい15日~20日後半の間にシャリコフが鞄の中から飛び出てきたり、ドアの隙間から入り込んだりして仲間になります。
猫の淑女を獲得するにはシャリコフが加入してから大体55日くらいまでにスープ缶を大量に集めておくことが準備段階となります。
また、途中で発生する博士イベントやエージェントイベント系を進めてしまうと後味悪い博士エンドになりやすいので注意したほうがいいです。
参考動画↓
前提条件
猫グッドエンドへのみちはひたすら猫を愛でる事。だいたい50日暗いから発生する冷蔵庫イベントで食料が毎日一缶ずつ食べられていきます。ひたすら耐えてください。
毎日毎日猫にえさを与え下僕の如く尽くすことで夢の猫エンドに到達します。
因みに筆者はトマトスープ缶7まで持っていましたが足らずにバッドエンドになってしまいました。箱でトマトスープを持っていても油断できません。ひたすら食料を集めまくってください。
- | メッセージ | 備考 |
---|---|---|
猫加入 | 猫がシェルターのドアから入ってきた…… 取引屋とアイテムと鞄を交換する…… |
シャリコフが加入するイベント。大体10日くらいですぐ発生する。猫エンドを目指すなら50日くらいまでに大量の食料を備蓄しておくこと |
イベント発生 | 猫が冷蔵庫の中に入ってしまった…… | シャリコフが冷蔵庫の中に入ってしまった……みたいな感じのメッセージがでると猫エンド確定。以後一日ごとに食料が食べられてしまう。食料が足らなくなるとバッドエンド →実績「猫の支配」 |
一日経過 | シャリコフは依然として冷蔵庫を選挙している。その間、寝ている間に別の猫がどうにかシェルターに侵入し、スープを食べられた!新たな猫を追い出そうとしたが、爪があまりに鋭くどうにもならない。 |
猫増殖初日。しまねこのラッドくんがのそっと加入しています。見た目はのんびりした顔の猫ちゃんだけど追い出せないのかな?
そしてここから1日ごとに食料がなくなっていきます・・・。終わりの始まり・・・。 |
二日経過 |
夜にまた別の猫がシェルターに現れ、またスープ缶が消えた。なぜ猫が来るのかわからないが、追い払うことができない。 |
新しいロシアンブルーの猫ちゃんマッドくん!棚の中に黒い猫ちゃん!香箱つくってふてぶてしい態度! かわいいですけど容赦ないです。 |
三日経過 |
もうこれ以上の災難はないと思ったとき、新たな猫が全部で3匹…それに空のスープ缶が3個。どうやって食い止めればいいのだ!? |
ザギ猫のリゾットくん! スープ缶と突然変異したゴキブリで遊んでいます!
しかしこのたくさんの猫ちゃんたち死の灰と化したアメリカをどう生きていたのでしょう。
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四日経過 |
これが怪しい。シェルターに新たな動物が4匹もやって来て、シャリコフの新居がただの冷蔵庫ではないのではと思い始めた。秘密の猫通信装置かなにかではないのか? |
物陰からひっそり見つめるクールな黒猫「ディアミー」
このあたりから冷蔵庫が猫の通信装置かなにかではないかと疑い始めます。多分元ネタはキャッツアンドドッグスで猫の組織MEOWが元ネタだと思うのですが(映画ネタやたら多いしこのゲーム)ここから食料がかなりきつくなります。箱でつめてあった食料があっという間になくなりました。残り4個くらいをきるとゲームオーバーなのできついです。 |
五日経過 | 昨夜、片目を開けて寝ているとき、ついに見てしまった。あれは冷蔵庫ではない!クローン作成装置だ!早朝、その機械が小さな閃光を発すると、我々のすぐ側でケダモノが実体化した!いつ終わるのか?腹を空かせたこいつら全員に十分な物資を持っているだろうか?
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だらしないトラ猫と好奇心旺盛の三毛猫が増えている。 どうやら冷蔵庫が猫のクローンを作成する装置でシャリコフは自分のクローンを作ってる? さすがにその設定はぶっ飛びすぎだし普通に猫のスパイ組織と冷蔵庫が繋がってるだけだとおもうけどなあ。
そしてここからこの猫たちを養うだけの物資があるかどうかを問われてくる。多分これがフラグっぽい。物資が4個、3個余っててもゲームオーバーになっていたのは多分十分な食料がなかったからかな。 |
六日経過 |
シャリコフ、お前がクローン作成装置の前に座り、夜な夜な不完全なクローンを作り出しているところを見たぞ。なぜ我々を虐げ、貴重なスープを兄弟姉妹に与えるのか分からない。我々がお前を傷つけたというのか? それとも結果がどうなろうと箱型をしたあらゆる物体に収まるのがお前の性なのか? |
シャリコフがクローンを作っていると譲らない日記。夜な夜なクローンを作り出してるところを見ちゃったらしい。マジか…。
そしてボサボサ毛の青猫ヴェラが仲間に。貴重なスープ缶はあっという間になくなっていく。 家族が発狂しようが病気になろうが構わないのでひたすら節約節約。 多分序盤でティミーを切らないとこのエンドはきついと思う。 |
七日経過 |
いつまでこの状態を維持できるか分からない。 食料が急速に減っているだけでなく、精神衛生にも疑問が生じてきた。幻覚を見ているだけではないのか?きっとそうだ…。
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シャムネコが増えている。このあたりから日記が病み始めてくる。がんばれ! |
八日経過 |
タダ限りなく…次々と現れる。諦めるしかない。お願いだ…止めてくれ…
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むっちゃ腹立つ猫のドアップが出てきてジ・エンド。
もう日記が完全に憔悴している。 |
終わり |
彼らが守護者となり、もう恐怖や絶望の中で生きる必要は無い。幸福の日々がやって来て、我々は従順に尽くしている限り、それなりの平穏と空腹、を満たすだけのスープが与えられるのだ。フワフワの主たちを歓迎しよう。
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フワフワの主という表現がかわいい。 しかし完全に猫の下僕となってしまっている。猫が守護者となって守ってくれている?みたい。ともあれこれで猫の淑女の実績完了。 →実績「猫の淑女」 -新たな主に仕え、従うのだ。- (新たな主って猫のことか…?) |
バッドエンド |
猫が冷蔵庫を占拠している…爪が怖くて近づけない・・・みたいなメッセージ
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バッドエンドの場合は猫にシェルターを乗っ取られてしまう。 食べ物が4個くらいを切るとこっちのエンドに行く。
実績→猫の支配 -こちらを見よ。我がキャプテンだにゃー。- メッセージはかわいいけど追い出されてる…… |