ヒルビリー考察
本名 マックスだが名前はもらえなかった | 年代 1946年確定 | |
年齢 10代なかばだと思う | 出身 テキサスでほぼ確定 | |
前職 農場経営者の息子 | 備考 酷い虐待から逃げるため殺すしかなかった |
ヒルビリーは子供である可能性が高い
年齢は10代の半ばでほぼ確定だと思う。なぜかというとあの粗暴なトンプソン夫婦が嫌悪するほど憎い醜い息子を成人するまで残しておく意味が無いから。
成人になると扱いも面倒だし体が大きくなるので邪魔になる。虐待して楽しめるのは子供のうちだけ。どう考えても成人する頃には本気で殺そうとするはず。恐らくヒルビリーが殺人鬼化したのは両親が彼を殺そうとしたタイミングなのでは?その時に絶望して両親に復讐した?
トンプソン家とアダムス家は本家と分家の関係?
トンプソン家は裕福な地主の家系で農場の経営を行っていたことから本家と分家と言ったような親族経営の可能性が高い。トンプソンは分家で広大な農場を所有し管理と経営を行っていたのだろう。
コールドウインド農場はアダムス夫妻が数ある事業を行っていたという記述があるが、恐らくトンプソン家はアダムス夫妻と親戚関係であり、アダムス夫妻が本家でトンプソン家が分家と言ったようなつながりがあった。
アダムス夫妻の死因、見つからないトンプソン夫婦の遺体
トンプソンで管理している土地で農作物が取れなくなったのを疑問に思い視察に行ったアダムス夫妻がヒルビリーに殺され無残な死骸となって発見された。
だがヒルビリーの両親は死体として発見されていない。恐らくはヒルビリーがその死体を保守し霧の世界にまで持ち込んだ可能性がある。
ヒルビリーは両親からの愛を求めていた。だがその愛が報われることは無く結局は復讐する形になったが、恐らくヒルビリーは両親を殺害した際に満たされず後悔だけが残ってしまったのではないだろうか。
それが現れた行動として、農場をひたすらトウモロコシで埋め尽くすという形で現れたのではないだろうか。どう考えてもあの広大な土地をモロコシで埋め尽くすなど狂っている。
彼は真の意味での純粋であるが一種の狂気であり、モロコシで植えつくしたり、定期的に管理したり、農場を解体する侵入者を惨殺してカカシにしたり、まがい無き純粋な狂気が垣間見える。
農場の場所と人種
土地の場所は恐らくテキサス。時代背景から見ても恐らくは白人。テキサス舞台の小説などを見ると結構白人主義的なところあったらしい。時代も時代だしね。
ヒルビリー好き勝手人物特性
人物特性 | 備考 |
---|---|
父思い | 父と母を殺したことだけが彼の後悔 |
母思い | 亡骸を抱きしめながら彼は眠る |
博愛 | 本来は愛情深い優しい少年だった |
純真 | それは一種の狂気 |
妖艶 | 細マッチョ。鍛えられた肉体が逆にセクシー。 |
几帳面 | サイコパスのはずなのに身の回りは綺麗にしたい |
モラリスト | サイコパスであるがゆえに常識を学びたい |
知的 | 人間らしさを取り戻すべく勉強中 |
勇敢 | 両親の残した土地を守るためならどんな手段も辞さない |
敏捷 | 足が速いのが割と自慢 |
渇望 | 他者からの愛をいつも求めてる |