20××年、アメリカは核の炎に焼かれ破滅の運命をたどっていた!そんな中、自宅に設置した核シェルターで家族とともに生き残るゲーム60seconds!
60seconds!前回までのあらすじ
前回、1分間で家の中から物資を持ち出し家族4人で生活していました。
娘のメリージェーンが物資補給のために外へ出かける中、シェルターの玄関には見知らぬスーツケースが……。果たして中に入っているのは凶か吉かそれとも死か……。
前回の記事はこちら:核シェルターでサバイバル!核爆弾で放射能に汚染された世界で生き残るゲーム「60seconds!」 - ゴリアテ | アニメ・ゲーム情報
メリージェーン帰還!しかし先行きはよくない…
サバイバル生活9日目。探索していたメリージェーンが帰ってきました!!良かった…。しかしいいことばかりではありません。家族全員が怪我を負ってしまいました。
原因は家の前においてあったスーツケースのせい。
スーツケースは罠でした。中にはゴミしかなく、爆発して怪我をしてしまいました。どこの中国製だよ!!
メリージェーンはラジオを持ち帰ってくれました。たしかにラジオが恋しかったところですがライフルとガスマスクとスーツケースが破損してしまいました。これなら行かないほうがよかったかも…。
近場のスーパーが荒くれ者に占拠されているようです。定期的に略奪をしているので攻めるならそのときとか…。何かフラグが立った?
全員救急箱が必要ですが、シェルターにあるのはたった一つだけ…。水も残りわずかです。どうする!?どうする!?
希望の光?10日目!
なんと政府が助けに来てくれるそうです!あと数日でやってきてくれるみたいよかった!
救急箱はとりあえずメリージェーンに使いました。この中で最もタフで探査の成功率が高い気がする…。
11日目
外への探索はお父さんに行ってもらいました。お母さんに行って貰ってもいいのですがこの人高確率でつかまるんですよね。ティミーに至っては死にやすいです。ライフルを持たせても暴漢に殺されてしまいます。
12日目
またスーツケースが玄関に置かれていました。一度中国製スーツケースを開けて痛い思いをしていますが、もう水がない。背に腹は帰られません。開けます。
よかった!ケースの中身は水でした!やったーこれで少しは生き延びることができる!!
しかし「生きているだけでそれでいいの?」そんな言葉が頭に浮かびました。水を飲んでスープを食べて生きながらえる…。救助の気配は全くなくただ日にちだけが重なっていく…。
14日目、パパ帰還!!
パパが帰ってきました!良かったー。
しかしなんか顔色が悪いぞ?
お父さんは家の周りを探索していたようです。土の中から水を二つゲットしました。これは大きな収穫です。さらに芝生だった庭の中からサバイバルブックを、爆発した車の中からライフルを発見しました!
さらに突然変異したしゃべる亀から殺虫剤をもらいました。
亀「がんばれ!」
世も末だな…。
そんな中、誰かが扉をノックしました。見てみるとおばあさんの集会が。
近くでお茶会していたんだって。暢気だなあ。なんてことを思っていると杖で襲われました!暢気だったのはこちらでした!迎撃しなきゃ!どうするどうする!?殺虫剤とライフルが使える!えーとえーと!
もちろんライフルを使いました。威嚇射撃だと思いますが2,3発撃って撃退しました。が、ライフルが故障してしまいました。脆い…。
次に襲われたらフォークを使って戦うしかありません。ハァ。
ちなみにサバイバルブックはこのように役立つヒントをくれます。そのほか壊れた道具の修理方法などが載っておりかなり役に立ちます。
テッドは病気だし家族全員怪我をしているし水は少ないし状況はちっともよくなりません。ラジオを聞いて世界の状況を探ります。
弱い信号を受信し政府の放送を聞くことができました…が、あまり良い連絡ではなさそうです。不吉な予感が頭を過ぎります。
状況はさらい悪化します。メアリージェーンが悪い病気にかかりました。ティミーもいつの間にか病気になってます。最悪の状況です。そりゃ毎日トマトスープばかり食べてたら病気にもなりますよ。ちなみに私は非常食生活を試して4日目で風邪を引きました。
非常食生活を試してで病気になった話→がっこうぐらしに出てくる食事で5日間を過ごす クリームシチュー編【4日目】 - ゴリアテ | アニメ・ゲーム情報
サバイバル20日目…ついに最悪の事態が…
て・・・て・・・てっどおおおおぉぉ!!
テッドが死にました。重症だったようです。ついに白骨化してしまいました。しかもドローレスが病気だしメリージェーンに至っては気が狂っています!!健康な人が誰一人いないという事態!
今までにないほどの最悪な状態です!そりゃこんな狭い中じゃ病気もすぐ伝染するよな!やばい!やばいよー。
そろそろ物資補給に行かないと本当にやばい!ティミーもそろそろ死にそうなので、彼に行かせます。サバイバルブックだけもたせてやるよ!
ちなみにティミーとメリージェーンは絶対に白骨化しません。子供が死ぬ描写は絶対入れないアメリカンスタイル!!
脅威の発想!22日目
救急箱はもう使えません…。そうだ!!殺虫剤から薬品を作ろう(錯乱)!!
恐るべき結果…23日目
まさかの結果です。アメリカ的手法で殺虫剤を医療品に変えることができました!!(どういう手法だよ)
副作用については後回し…それでいいのか?
過程はともかくこれで救急箱は確保できました。ドローレスを即効で回復させます。
何を言っているんだろう…と思っていると。
ドローレスが発狂しました!さっき病気を治したばかりなのに!!
状況は悪くなるばかりです。
25日目
トレーダーがやってきました。弾薬に興味を持っていますがあるのはチェッカーゲームくらいです。
チェッカーだけ持っていきやがった!何だあいつ!!?
そしてティミーがまさかの死亡。ティミーは物資補給は上手いのですが死亡率も高いのです。これで状況はますます悪くなりました。希望が全く見えない。政府もあてにならない。
メリージェーンは食料を盗み食いしています。正直スープ缶ひとつで病気が直ってくれるならそれでいいです。しかし現実はそうもいきません。
気が狂ったメリージェーンを探索にだします。本来ならば病気の直ったドローレスを出すべきですが彼女の生還率はかなり低いです。
32日目
シェルターでの生活もはや一ヶ月、ボロボロです。しかしメリージェーンが帰ってきました!さすがメリージェーン!驚くほどタフです!
ホテルから食料と水を取ってきてくれました。さらに骸骨とチェスをしていた鉄の鎧の男からチェスをもらいました!でもチェスじゃなくてチェッカーだった!もうみんなきがくるってる!!
さらに木こりから斧も貰いました!メリージェーンすごいぞ!
34日目
少しでも状況を良くしたい。願わくば救急箱が欲しい。病気さえ治せれば状況は少しでも回復します。
探索にいけるのはドローレスしかいない。斧を持たせて探索へ。がんばってくれーーー。
35日目
シェルターにラクダがきました。足が5本…これシャレにならないですよね。
ラジオと引き換えに四つの水が手に入ります。これは大きい。
39日目、ついにあれが
シェルターに緑色のゴキブリが!!しかも猫の大きさですって!?殺虫剤は薬品に変えちゃったし対処法がない!!
ぎやあああああああああああ!!気持ち悪い!気持ち悪い!しかも2匹!いやあああああ!
全滅した
全滅しました。
原因はゴキブリではなく探索にでていたドローレスが死んだせい。
結局40日しか持ちませんでした。
これから家にシェルターを作ろうとしているお金持ちの人に言えるのはこれだけです。
シェルターを作っても救助がこなければまっているのは地獄であると
さて、今回の敗因を考えます。今回は家族全員で生き延びようとしましたがそもそもその考え甘かったのかもしれません。
自分ひとりであればもう少し生きられるのではないのでしょうか。ということで次回からはお父さん一人だけで最大限の備蓄を用意しサバイバル生活に挑んでみます。