私は音ゲーの譜面とは芸術だと考えている。
音とマッチしたタイミングで同時切り、ステップを踏むような剣さばき……
MODなしのビートセイバーに完全に飽きてしまったため試しに数曲だけカスタム曲をダウンロードしてみた。MOD配布サイトのサーバーが復旧しておりやっとのことで音ゲー曲を追加することができたのだ……のだが。
……いやムズすぎ!!譜面動きすぎ!!
いかんせん有志でつくられた譜面なのでやたらスピードが速くてびゅんびゅん飛ぶ譜面がむちゃくちゃ多い。ほとんどの譜面がビートセイバー廃人向けのExpertばかりでhard以下がまったくないのだ。体を動かす系の音ゲーでは難易度の種類というのは割と大事で、その時の体力で難易度を下げたりすることもある。だからExpertばかりというのはやる気をそがれてしまう。
もちろんこれら譜面が善意によって作られたものであることはわかっている。譜面を作るのは思った以上に大変だ。文句があるならお前が作れよ!って話である。だからゴリアテの主張は半分以上ワガママみたいなものだ。
ただ一つ言わせてほしい、確かに高難度譜面のような高速で大量に裁く譜面は見た目が派手で受けがいい。YouTubeでも最高難易度とか高難易度がサジェストに入っていて、一般視聴者から結構な興味があることがわかる。だから高難易度の譜面が好まれて作られるのだろう。
ただこのビートセイバーは調子に乗って高難度譜面ばかりやると腱鞘炎になるリスクが高い。ピアノでもうるさく言われたことがあるが、手首の関節あたりは負荷をかけると腱鞘炎になってしまう。いちどなったらもう治らないですからね!腱鞘炎!
手首はあまり使わず腕全体を大きく動かすことが負担がないのだが、それでエキスパート+は間に合わない。だからhardからexpertくらいの難易度が体にはちょうどいい。
そんな中たまたまちょうどいい難易度の曲を見つけた。
ダンスダンスレボリューションで有名なbutterflyという曲で、アイヤイヤー♪というCMでおなじみ。
あっ、おもしろい……たのしいかも……。
デジタルテクノっぽい曲たちの中で花を咲かせるbutterflyであった。
消費カロリー | 254kal | |
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腹囲 | 91cm | |
二の腕 | 30cm | 30cm |
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