ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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ディズニー体型を目指してはいけない理由【BeatSaberダイエット193目】

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朝のウォーキングしようと思ったのに起きたら6時半だった!

失敗……。また次の日にしよう(-_- )...

 

そのまま体重測ったら最低体重だった!急いであすけん開いて未来さんに褒められてきた!ほめてくれる人がいるって嬉しい!(^^♪

 

ディズニー体型なるものがあることをしった。

 

ディズニー体型とはディズニーのアニメで出てくるボンキュッボン!だ。腰がびっくりするほど細い特徴的な絵。シンデレラなんかはシンデレラ体重とか言われてたりする。

 

これがあまりにも現実的に考えると、人間の体形としては異常なほど腰が細すぎておかしいという話。

 

 

現実的に考えると死にます

腹部には大腸やら内臓があって骨格も考えるとこの細さだったり、シンデレラ体重だったりは完全に不健康である。

 

脂肪を減らしただけでこの細さになるのなら女性として体脂肪自体が足りておらず、女性にとって重要な体脂肪が足らないということは生理不順や無月経を引き起こしたり、骨粗しょう症や疲労骨折の元になったりする。だからだめなのだ。

 

ただディズニープリンセスというかディズニーのアニメは割と、その時代背景に忠実に作られている節がある。

 

ディズニープリンセスは飢餓の時代を生きた人たち

基本的にシンデレラも美女と野獣も中世の童話を元にしており、その時代の背景が忠実に再現されている。プリンセスに眼鏡がいないのはそのせいもあって、眼鏡ができたのは近代で童話の時代にはなかったと聞く。

 

ルーペとか拡大鏡はあったけど、顔にかける現代の眼鏡は近代の発明だ。

非常に珍しい物であることは間違いない。

 

グリム童話とか読めば分かるけど、この時代の人類は飢餓との戦いである。対して現代は飽食の時代で飢餓で苦しむことはない。逆に栄養過多で生活習慣病という言葉も出てきている。

 

でも童話の時代を見れば分かるけど、赤ずきんは森に捨てられた子供で、ぶどう酒を持参させられてるのはアルコールで酔って苦しまないようにという配慮だし、ヘンゼルとグレーテルは食い扶持を減らすために森に捨てられている。

 

ディズニー体型は不健康体型

それくらい苦しい飢餓の時代だったからシンデレラはシンデレラ体重だし、同じく中世の古い時代を生きるプリンセスたちは飢餓寸前の体なのだ。

 

アラジンのジャスミン王女だって、あの国は貧困が拡大していて、幼い子供が放置されているような酷い国だ。そんな子供に手を差し伸べるのは、同じく盗みをしなければ生きていけないほど貧しいアラジンしかいない。だからその時代で生きるジャスミン王女も死なない程度に細い。

 

飢餓時代を描写したディズニーと飽食の時代を生きる現代のズレ

飢餓の時代を描写したディズニーと、飽食の時代を生きる現代。この時代背景のズレがディズニー体型のおかしさを強調している。

 

ディズニー体型は飢餓の時代を忠実に表現した不健康体型なのだ。あれは女の子の理想の体型ではなく、女の子が絶対目指してはならない体型だ。

 

ディズニーの映画は昔からたくさん見てきたけど、ちゃんと話を見ているとその当時の時代背景や残酷さが随所に描かれているので、ぜひ時代考察をしながら見てほしい。

 

 

 

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ご飯の炊き加減が気に入らずオートミールに逃げるゴリアテ。

 

 

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