人間にはデブの傾向というものがあり、それは遺伝子によって分かるらしい。
デブの種類にはリンゴ型、洋ナシ型、バナナ型の3種がありそれによって痩せるための運動や食べていい物などが変わってくるのだ。
リンゴ型は男性に多く典型的な丸っこいデブと言っていい。洋ナシ型は下半身に脂肪がつきやすく見た目はデブではないがよく見るとデブ。ちなみに一番痩せにくい。バナナ型はすらりとしたデブとは無縁の体型だが逆に筋肉がつきにくい。
敵を倒すにはまず敵を知るべし。さっそくアマゾンで検査キットを購入し遺伝子を採取して送り付けてみた。
採取した遺伝子を送ってから約一週間ほどで結果が出る。結果はホームページから確認する仕組みになっており郵送では届かない。
気になるデブ診断は……
なんと洋ナシ型だった!
まあ何となくわかってはいたが。予想通りって感じ。
だがこの遺伝子検査、その種類に合わせた運動や何故太りやすい過までついてくる。
洋ナシ型は脂質異常がちで、脂質の代謝が苦手らしい。糖質オフダイエットや炭水化物抜きダイエットなどはあまり効果がなく、日々の食事からいかに脂質を抜くかが重要だ。
このタイプのデブはポテトや揚げ物などの資質が大好きで、その上脂質の代謝ができないもんだからどんどんデブる。だからウインナーや豚肉などの資質を控え、ヘルシーな食事を心がけなければいけない。
運動は下半身中心の運動が適している。
下半身中心……ダンスダンスレボリューション……。でもゲーセンにはいけない……。さすがにこのコロナでは。ジョギングするにもそういう空気じゃないしなぁ…。
消費カロリー |
---|
355kcal/1時間8分 |
次→