BeholderのDLC「幸福に浸る眠り」の全エンディングの攻略メモ。
DLCで解放できるエンディングは全部で5種類。グッドエンドを目指すのであればお金と評価ポイントどちらも必要。
Beholder 全エンディング
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ぐっすり眠る(バッドエンド) 安楽死エンド。ただのバッドエンド、ゲーム開始から終盤まで何もしなければこっちに行く。そのほか、ゲーム序盤でも安楽死センターに電話するとこのエンディングになる。 |
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第9地区(メリーバッドエンド) |
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退職金なしで(グッドエンド) 第9地区の警察官の夫婦に評価ポイントを使用して海外に手助けしてもらう。この時の所持金が3万未満だとこちらのエンディングになる。このDLCでは住民の入れ替えに限りがあるため、評価ポイント500、1000、2000はかなりキツイ。 片っ端から部屋をあさって、ヤコブの息子のマーカスを利用しろ。彼にサンドイッチや炭酸水を上げると評価ポイントが手に入る。さらにズラタ救済イベントで、彼の母親に電話して金を15000送金すると4000ポイントの評価ポイントが手に入る。これで足りる。ヤコブはどのルートでも不幸になるが、このルートだけが唯一マシ。 |
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ドルチェヴィータ (ハッピーエンド) |
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111キロメートル(ノーマルエンド) |
ネタバレあり各エンディング感想
以下は筆者の各エンディング感想。
エンディング鑑賞後のネタバレとしてどうぞ。
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ぐっすり眠る ヘクターが安楽死を受け入れるか、時間切れで強制的に安楽死させられるという結末。テレビでは老人に対して敬愛を表して安楽死施設を開設したが、実際は安楽死を受け入れたものに対して敬愛などなくかなり乱暴な形で安楽死させられる。
ヘクターの墓に寄り添うにゃん坊の忠猫っぷりが切ない。おそらくほとんどのプレイヤーが最初に見るエンディング。 |
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第9地区 安楽死用の薬の代わりに睡眠薬で眠らされ、そのまま死体安置場に移動され、死体に紛れて捨てられるというもの。ただし安楽死から逃れたことは政府にバレており、スラム街で逃げ続けるという結末になっている。忠猫オーダーも一緒にいる。 |
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退職金なしで 「もう限界です」と彼女は語る。安楽死施設にはどう見ても85歳に見えない若い人も多くいたのだ。彼女は自分自身が反逆罪で殺される覚悟でヘクターを外に逃がすことを決める。 |
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ドルチェヴィータ にゃん坊と息子と海外で一緒に暮らすことができるエンディングになっている。お金も一杯あるので働く必要もない。 最後に、自分の代わりに犠牲になった人の事を憂うヘクターだが、このエンディングで犠牲になった人はあんまりいない。 |
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111キロメートル 息子と再度一緒に暮らすことは彼の夢であるが、それをあきらめたエンディングになっている。 一応ブルーノは、自分がヘクターを助ける場合どういう結末になるかを丁寧に教えてくれており、資料保管庫でこき使われることも、一生息子には会えないだろうということも説明している。それを受け入れた上でのエンディングとなっている。 さらにこのエンディングでは、ヘクターの身代わりとして別の人間が安楽死されるという仕組みになっており、ヘクターが生きる代わりに誰かが死ななければならない。 ブルーノは願いはかなえてくれるが必ず対価を要求する存在であることもこのエンディングで明かされる。 |