ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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殺人鬼と鬼ごっこするDead by Daylight!個性豊かな殺人鬼たちを紹介します!

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殺人鬼と生死をかけた鬼ごっこをする洋ゲーdead by daylightの殺人鬼をご紹介します。

情報源はwikiや翻訳サイトからのものですが私的視点を交えながら個性豊かな殺人鬼たちの魅力をご紹介します。どれも愛嬌あって魅力的なのでオススメ!

 

 

チャックルズ ~ドジかわいいイケメントラッパー~

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ニコちゃんマークの仮面を被った逞しい体が特徴的なイケメン殺人鬼

dead by daylightでも表紙となりムービーなどで頻繁に出てくる。本作の顔となるユニークキャラ。チャックルズという名前があるけど、いつもトラッパーとよばれる。ヒルビリーとかレイスは本名で呼ばれているのになぜこいつだけ役職名(組織の長は役職名で呼ばれるのでその名残かもしれない)…。

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ロッカーの中やフックにつるされた状態で彼に見つめられるとドキドキする。ちなみにマスクの中身はかなりのイケメン。

 

チャックルズの特徴

殺人鬼の中でも屈指の隆々たる鍛え上げられた肉体と巨大な体躯を持つ。他の殺人鬼と違い歩いて間合いを詰める姿がかっこいい!

戦闘では熊用のトラバサミを仕掛けて生存者を捕獲するけど、自分も罠に引っかかっちゃう。ドジかわいい。

 

基本、殺人鬼は無敵で攻撃を食らったり罠にかかっても傷つくことはない。だがチャックルズはなぜか身体中に生傷がたくさんある。クマとでも戦っていたのだろうか。心配だ。

 

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人を切りつけた後、肉斬り包丁を腕になすりつけて血を拭う動作をする。レイスとかはローブを着ているからまだわかるがこいつは素肌に拭っている!痛そうで心配になる。

 

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またイメージビジュアルに写っている彼は何故か肩にトラバサミが刺さっている。痛そうで心配になる。というか実際に体に深く食い込んで痛くて痛くてそれが彼の怒りの源となっているらしい*1かわいそう。というかどういう刺さり方してんだ?このトラバサミ。

 

ちなみに彼の武器である肉切包丁はマクミリアン(トラッパーの家系)の鉄鉱で自分の手で掘り出した鉄を鋳造して作った手作りのもの…らしい(翻訳に自信がない)。

ベアトラップと併用するあたり動物を解体するためにあるのだろうが、殺害した人間を解体し、死体を隠蔽する際にも使用していたのだろうか?

 

チャックルズの殺人鬼としての性能

肩に刺さったトラバサミや頑強な体躯についた謎の生傷などいろいろと謎が多い男だが、その性能は一言でいえば凶悪。

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フックにつるした逃走者の足元にトラバサミを設置することで、フックからの離脱方法を事実上断絶してしまう。

 

トラバサミは何もない空間ではわかりやすいが、草むらや影っぽいところに仕掛けると発見が困難になるため非常に厄介。とくに窓のそばや板のそばに仕掛けると逃走者の逃走経路を塞いで有利な状態に持っていくことができる。

 

またトラバサミにかかるとチャックルズに位置が伝わるようになっており、一度罠に引っかかるとよほど距離が離れていない限りャックルズから逃げるのは至難の業。また罠にかかった状態で攻撃を食らうと重症状態になってしまう。

 

逃走者からみればうざいことこの上ない殺人鬼。彼を使う上でのポイントは相手の心理を先読みしてどれだけ罠を仕掛けられるかにかかっている。

逃走中の相手の選択肢を潰すため、窓や板に罠を張るか、潜んでいる相手をあぶりだすため草むらに罠を張るか、幅広い追い詰め方ができる。序盤は無理して相手を負うよりも罠を張ることに専念してもいいかもしれない。

ちなみに設置した罠は自分も引っかかるので注意。

 

チャックルズの過去

性格は冷酷かつ残忍。殺人鬼でありながら知略に長けており、ゲーム中でも絶対に敵にしたくない相手。

そんなおっかない要素が詰まった恐ろしい奴だが、実はお父さん思いの一途な子だった。本名はエヴァン・マクミリアン。巨大な土地と財産を運営するマクミリアン家の御曹司であり財産の継承者。父親を心酔しており父親の頼みであればどんな汚い手法や殺人の類であってもやり遂げた。

 

しかし父親の精神は取り返しのつかないほど退廃しており、狂ったお父さんを財産を狙う人間たちから守るために殺人を続けた結果、大量殺人鬼になってしまったという悲哀に満ちた殺人鬼。

事務所の地下室に狂乱の笑みを浮かべた父親の死体が見つかったというのも謎のひとつ。無敵なのになぜか生傷だらけの体といい、 肩に刺さったトラバサミといい、そもそも素手で罠を仕掛けているが痛くないのか?物語屈指の謎に満ちた人物。

 

巨大な富と権力を持つ資産家の御曹司というエリート中のエリートで会社の経営も学んでいた過去を持つ。父親さえ狂わなければ乙女ゲーもびっくりの王子様キャラ。ちなみに今のところ自ら進んで殺人鬼になったのはこいつだけである。

ブラック企業の経営者という背景上、レイスとは致命的に相性が悪そう。

 

 レイス ~上司にハメられた元社畜

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上から黒いゴミ袋を羽織る変わったファッションセンスの人。殺人鬼の中で一番のオシャレさん。手にする武器もトラッパーやヒルビリーのような実用的なものではなく、上司の人骨を加工して作ったオリジナル武器である。

 

とにかく全身真っ黒な殺人鬼。筋肉隆々なチャックルズと比べほっそりしている。裸足で廃車工場の中をペタペタと走る。いつも首をかしげている姿がチャーミング。さりげなく通常時の移動速度は一番早いと思う。

 

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顔はよく見るとそこそこイカしてるが長年の社畜業務によってかなり頬がこけてやつれてしまっている。

 

レイスの特徴

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チェンソーだのベアトラップだの物質的な特殊能力が多い本作の中、どこで身につけたか分からない透明化というファンタジーな能力を使う。使用するアイテムも隠れ身の鐘というファンタジーなアイテム。もしかしたら生前の存在感の薄さから透明化になる能力を得たのかもしれない。

因みにゲーム中の説明欄によると太古の昔から伝わる伝説のアイテムらしい。そんなものをただの廃車工場の社員がどうやって発見したのだろうか…。

 

能力使用時はステージ全域に鐘の音が鳴り響く。金を鳴らしまくって逃走者に精神な苦痛を与える。たまに勝利後に勝利の鐘を鳴らす奴がいる。

 

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よくみるとこいつだけウェストポーチをつけている。中に何が入っているのか謎。

 

レイスの殺人鬼としての性能

透明になることができるという殺人鬼らしからぬ能力が最大の特徴。透明といってもよく見ればプレデターのような感じでうっすらと視認ができる。気配を消してそっと近づき、攻撃をくらわすというのが主な戦い方。

 

また透明状態のときは、少しだけ足がはやくなる。逃走者側からすると殺人鬼接近中の心音や音楽がならないので非常に厄介な相手。難しい戦法などが必要ないので一番初心者向けなキャラ。

 

ただし透明化の解除時は攻撃などの動作ができないのでその点は頭に入れておく必要がある。

 

レイスの過去

見た目は暗く陰気なイケメンだがかつては廃車工場で働く真面目な社員だった。上司の指示通り車をプレスにかけて粉砕していたら実は社内に人がいて、車と一緒に粉砕していたというトラウマを持つ。

 

彼の育った町では犯罪は日常茶飯事であったが、自分が犯罪を犯すのは嫌だった様子。もしかしたら根は素朴で大人しい男だったのかもしれない。

会社自体は犯罪業務も請け負っていたものの、彼自体は犯罪とは無関係な粉砕業務にあてられており、そういった事情もあって粉砕業務の仕事にも慣れ親しんでいたが、トランクの中に麻薬中毒の青年を発見してから事態は急変。上司から、粉砕業務は車の粉砕ではなく人間の粉砕が主だったことを知らされる。

 

知らぬ間に大量殺人をされられていたことに激昂したレイスは上司を殺害。時間をかけてゆっくりと粉砕した後、頭を引きちぎって頭蓋をハンマーに脊髄を持ち手に加工し殺人を続ける。普段おとなしい人ほど怒らせると怖いという見本のような男。社畜でありながら上司に仕返しを成功させた労働者たちの希望。ゲーム後のリザルト画面で走っている姿がコミカル。

 

ちなみにこの上司、人間の粉砕を心底楽しんでいたような記載がある最低のクズ。

 

ヒルビリー ~トウモロコシ畑の悪夢~

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チェンソーをウイーンウイーン鳴らしながらトウモロコシ畑を駆け回る青年。どこぞのチェンソー野郎を思い起こさせるがまったくもって無関係である。

 

トラバサミでツナギを固定しているわけでもなく、武器もオリジナルではなく、服装に至ってはジーパンとちぎれたシャツだけというファッションセンスなどとは程遠いが、それは彼が幼いころからの監禁生活で服装というものを与えられていなかったからである。

牢獄に閉じ込められた監禁生活では、シャツとズボン以外の服装など必要なかったので与えられなかった。ヒドイ。

 

というか今回、ヒルビリーだけに限った話ではないが妻と娘を捨てたメグの父親といい、トラッパーに殺戮と虐殺を命じ続けたトラッパーの父親といい(狂ってはいたけど)、どいつもこいつも家庭環境が不幸だ…。

 

ヒルビリーの特徴

ハンマーで敵を叩きつけた後、くるん♪とハンマーを持ち直す動作が無駄にかっこいい。醜悪な見た目をした怖い殺人鬼という設定。言われてみればブサメンに見えるが不細工というだけで醜悪とは程遠い外見である。チャックルズがイケメンすぎるだけであって彼に罪はない。

 

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一見気づきにくいが醜悪なのは顔だけで、引き締まった体型と程よく筋肉質なボディラインは殺人鬼の中で最もセクシーである。

  

徒歩で間合いを詰めるチャックルズやコミカルにランニングするレイスと違い、奇形した片足を引きずりながら走る姿が特徴的。しかしチェンソーを起動するとチーターのごとくダッシュする(通称チェンソーダッシュ)。このイビツさが彼の持つ恐ろしさを増幅させている。

 

ヒルビリーの殺人鬼としての性能

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手に携えたチェンソーは逃走者を一撃で重傷に追い込む。チェンソーの音は思った以上に恐ろしく、逃走者たちの精神に対してかなりの負担になる。この音が間近で聞こえてくると精神衛生的にもよろしくない。

 

メンタルが弱い人間にとっては恐怖でしかない殺人鬼だが、チェンソーの操作性は驚くほどに難しく、狭い範囲においては障害物に当たりまくってほとんど使い物にならない。倒された板などを一撃で破壊できるというのもメリットの一つだが、あまり恩恵を感じられないわずかな差である。

 

チャックルズやレイスは切りつけた後に血をぬぐうため動作が緩慢であるが、ヒルビリーはスタイリッシュにくるりとハンマーを回すだけ。

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視点がブレず無駄のない動作なのでその点においては使いやすいかもしれない。

脳筋プレイ用の初心者向けかと思いきや、かなりの上級者向けキャラ。

 

ヒルビリーの過去

その特性故、殺人鬼の中で最も殺人鬼らしく悪夢としての側面が強いヒルビリーだが一番過去がかわいそうな人。

裕福な家に生まれるも醜い外見から親に嫌悪され、狭い部屋に閉じ込められ壁の穴から食料を投下する形で育てられた。

両親からの愛情を欲するも、与えられるのは無情な体罰と拷問。自由を手に入れたヒルビリーは残虐な拷問で両親を惨殺、その後も農場で生き物を惨殺し殺戮の限りを尽くす。

爛れた皮膚や奇形化した片足など彼の異質な見た目はおそらく両親からの拷問によるもの。彼を象徴する農場のステージの説明を見ると、母屋には吐き気を催すような糞尿の匂いがこびりついており、誰かが住んでいた形跡がある。そしてその奥に惨殺された夫婦の遺体があったそうな。悪寒のするようなこの表記が彼に与えられた虐待の凄惨さを物語っている。ちなみに地獄から帰ってきたと呼ばれる黒田官兵衛も土倉みたいな場所で放置されて片足に障害を負っていた。帰ってきた彼の顔は悪魔が取りついたかと思うほど異様な表情だったそうな。

 

まさに残酷な環境によって被害者が加害者になってしまったかわいそうな殺人鬼。無慈悲な大人たちによって凄惨な虐待を加えられた彼は目に映る生き物すべてを虐殺して回る。

 

日ごろのドキドキ感を失っている女子におすすめ!

 

このようにdead by daylightは愛嬌豊かな殺人鬼がいっぱい!

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みんなもdead by daylightでイケメン殺人鬼と鬼ごっこしようぜ!

 

 

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*1:ゲームの説明欄より