オートヘブン廃車工場のオーナー。廃車を名目に裏社会の仕事を請け負っており多額の金銭を受け取っていた。廃車置場では数百にも及ぶ遺体が見つかっており、そのどれもが細かく粉砕されて車の中に詰まれていたことから、常習的且つ悪質に犯罪業務を請け負っていたことが分かる。
レイス（旧名：フィリップ・オジョモ）が殺人鬼になる最大の発信源。オートヘブン廃車工場では多額の金銭と引き替えに人間の廃車、すなわち死刑執行も行っていたが、アザロフはその事実を一切フィリップには告げず廃車業務を命じていた。フィリップは何も知らないまま人間を殺し続けてしまった。レイスはこいつによって人生を滅茶苦茶にされてしまった結果になったが、アザロブもレイスによって体を粉砕され頭部を引き抜かれて殺害されてしまった。
現在、彼はレイスの武器「Azarov's Skull」となり殺人の道具にされてしまっている。
考察
Azarovという名前であるが調べてみるとロシア語の姓で使用されている。読み方はアザロフ？アザロブ？アズローブ？
レイスの服装がかなり厚着であることからもしかすると寒い地域の出身なのかもしれない。
関連項目
Autohaven Wreckers【オートヘブン廃車工場】
Azarov's Skull【アザロフの骸骨】 自分の末路
