ヒルビリーの本当の名前。広大な土地を所有する裕福な両親の元に生まれた。
マックスとは父親の名前でありその名を受け継ぐはずだったのだが、ヒルビリーが醜い容姿をしていたため名前も与えられなかった。加えて彼は望まれない子(避妊が失敗してできた子)であったため、何もない部屋で監禁され、穴から食料を投下する形で育てられた。
監禁だけでなく両親から受けた虐待は凄惨なもので、ヒルビリーの焼け爛れた皮膚や歪んだ骨格からそのヤバさが伺える。
なんとか両親の元から逃げたマックスは酷く残忍なやり方で復讐を遂げる。両親の愛を欲していたマックスだったが両親から与えられたのは凄惨な拷問だった。彼はそれと同じ方法で両親を惨殺し以後も農場に住み続けた。
この世の苦しみを味わいつくした彼は農場の家畜を惨殺し、目に映る生き物全てを殺して回った。
備考
おそらく彼の故郷はテキサスであると思うが、テキサスの農場経営は危険と隣り合わせであり暴れる牛に蹴られて骨折したり焼印を押そうとして牛から攻撃され十数針縫う傷は当たり前だったり打撲に焼けどにとにかく荒くれ者でなければ勤まらないほど危険。
想像以上の力と体力が要求される仕事であるため彼の父親もそういった人物であると予想すればその虐待の原因が見えてくるかもしれない。