ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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新人Vtuberマイクラマルチ記03:貧富の差、悪徳商法、そしてゴリアテの正体【Minecraft】

ゴリアテの村は一か月でとんでもなく発展した。

→が一か月前の写真である。比較してみるととんでもなく発展しているのが分かると思う。

 

スカイツリーが建設される

ゴリアテワールドではスカイツリーがシンボルとして生まれそびえたっていた。

 

ちなみに料金は最上階でダイヤ1個。何事にも金がかかる世界になってしまった。

 

絶景かな。絶景かな?

 

タイトーステーションがバージョンアップ

よしかわ氏制作のタイトーステーションはゴリアテの手によってバージョンアップされ都会にあるちょっとおしゃれなゲーセンになった。

元の良さを生かしたまま良い感じにアレンジできたと思う。

←改装前 改装後→

 

ゴリゴリファイナンス設立

10日5割の金貸しカウカウファイナンスならぬゴリゴリファイナンスである。自分の会社を持ちたいと考えたゴリアテはオフィスビルを建てたのだ。

きっとこの社員は隣のコメダ珈琲でランチするんだろうな。

 

 

同時に民主主義の発展に伴い様々なものが売られるようになった。これはその一つでノライヌである。鉄10で販売している。

 

 

建築基準法を無視して違法に建てられたDiscord要求ニキの家は撤去されマンションになりました。

 

こちらはちびっこ(小学二年生)が作った建築。レベルたけー。

負ける大人、悔しがる大人。ちびっこ建築コンテストをしてみたいところだ。

 

幸せな社会主義の終わり

銀行、鉄道、あらゆる建築が生まれるゴリアテの世界。

シエルさんは銀行で融資を行いだし、ゴリアテは闇金をはじめた。

 

そう、ゴリアテワールドでは富める者が富、貧めるもの貪る、貧富の差が広まろうとしていた。

 

とある参加者がつぶやく

 

「なんというか…うん、ちょっと生き辛いですね」

 

そう、社会主義はまともに運営されていなければそこに住む人々は不幸に見えるが、人々が理想とした社会主義は同時に幸福でもあったのだ。

 

民主主義はゴリアテやシエルさんみたいなそこそこ金持ちにとっては幸福だけど、プレイスキルがそもそも低くてあまり財産を持てない人にとっては何をするのにも金がかかる生き辛い社会なのだ。

 

その結果、悪徳商法が生まれる。

 

ゴリアテ「資産が今一番あるのってシエルさんだよね。資産を増やす人と貧しい人の違いってなんっすか?」

シエルさん「やっぱコツコツ増やすのが一番でしょ。貧乏な人って大体一発当てようとして全ロスしてる気がする」

 

楽して儲けたい。

 

そう思う人が出るのは当然である。

 

悪徳商法が蔓延した

ゴリアテは念願の村人ゾンビを治療し、商店街を作ることに成功した。

 

 

商店街の村人のレベルを熟練にするべく棒を集めていたのだ。

 

ゴリアテ「棒~、棒~っと」

 

木材を切って棒を集めていたら…

 

「あっ!ゴリアテさん!棒を売ります!1スタックで金10個!」

ゴリアテ「……」

 

 

「いらない…。

 

というか金と棒じゃ釣り合わない。悪徳商法じゃん。

棒なんて適当に木材作れば手に入る、なんでそんなのに金払わないといけないの?

 

村人ゾンビを直すのにもたくさんの金が必要なんだよ?」

 

「じゃあ鉄もつけますよ♥」

 

「だからいらないんだって!というか棒さっき全部納品したからもう要らない!」

 

「そんな……原木全部棒に買えたのに😢」

 

「まあ商売をしようとするならそういう失敗もあるってことで、勉強になったね(⌒∇⌒)」

 

「すみません…今日は抜けます…」

 

相手が涙目の小学生であってもドストレートに厳しいゴリアテ。

そう、ゴリアテ村ではこのように楽して金儲けしようとする村人が増え始めたのだ。

 

楽して金を稼ごうとする人が出てくる

ゴリアテの村では道路の整備、脇潰しは公共事業である。

それらの作業は税金ボックスから給料が支払われ、お金がない人は働くことで資産を得ることができるのだが……

 

ちびっこ「ゴリアテさん!屋根の上の脇潰し終わりました!ダイヤ1個ください!」

ゴリアテ「は?タイトーステーションとスギ薬局と他の建物の松明置いてないじゃん」

ちびっこ「おけなかったんです…」

ゴリアテ「いやおけるけど?高くて登れなかったの?」

ちびっこ「登れませんでした」

ゴリアテ「足場渡したのに登れなかったの?足りないなら作ればいいじゃん、そこまで含めて説明してお願いしたよね?それも含めてのダイヤだったんだよ」

ちびっこ「足場の作り方わからなかったんです」

ゴリアテ「そんなの作業台で調べられるじゃん、やらない言い訳だよねそれ。これじゃダイヤ渡せないよ。というか結局私が松明置いてるし」

ちびっこ「すみません…今日は抜けます…」

 

小学生にどちゃくそ厳しいゴリアテ。大人げない。

 

頑張って作ったものに値切り交渉するこどもたち

あらゆることに金がかかり生き辛いせいか値切り交渉をする人が増え始めた。

 

マンションの最上階安く売ってもらおう

ゴリアテの家の家賃高すぎじゃね?

 

そう、金がかかるからこその生き辛さ。

お金がない人たちはその支出に不満を抱くようになりはじめたのだ。

 

参加者「そういや俺ゴリアテさんにダイヤ渡しすぎじゃないっすか?家賃だってダイヤ払ってるし。今まで1スタックくらいは渡してると思いますよ」

 

ゴリアテ「は?だってダイヤのツルハシ渡したよね。あれエンチャントつけてるのにロストされたけど何も言わなかったよね。経験値だって集めるの時間かかるんだよ。それに事前にちゃんと説明したよ」

 

ゴリアテ「この家だってすごく時間と建材使って作ったんだよ。君が使ってるポーション台だってすっごく大変だったんだよ。ネザーで離れた土地まで空中で足場チマチマ作ってブレイズロッド取れるようにしたんだよ」

 

ゴリアテ「このフグの水槽だってなかなかフグ見つからなくて一生懸命水中呼吸ポーション飲みながら捕まえたんだよ。熱帯だとまったくフグ釣れないからわざわざ水槽作ったんだよ」

 

ゴリアテ「そりゃ作られたものだけみたら楽そうに見えるよね。マイクラの建築ってとくにそうだもん。でもシエルさんだって私だって時間と労力と頭使って建築してるんだよ。建築がどれだけ大変か分かる?ものすごい時間と、建築素材が必要なんだよ。民主主義になってからはみんな全部自分で素材を大量に集めて作ってるんだよ。最上階の値切り交渉とかもそうだけど、普通に失礼だよ」

 

ゴリアテ「嫌ならダイヤ返すよ、ポーション作りもフグ釣りもできない不便さを一回味わってみたら?」

参加者「ヒエッ、すみませんでした。退去はやめます」

シエルさん「喧嘩はやめて~」

 

小中学生に対してガチ説教するゴリアテ。

 

そう、ここまでみてお分かりだろうか。

 

ゴリアテは女性だけど実は子供好きじゃない。

 

温厚だから子供にも優しくするけど、実は子供はそんなに好きじゃない。

 

小中学校の職業体験でも周りの女子が保育士に殺到する中ゴリアテは本屋を選んだり、高校の進路でも周りの友達が全員保育士を選ぶ中、電子系を選んでいるのである。

 

端的に言うと、こどもの世話が嫌いなのだ。

 

そのため普通の大人の女性なら、子供相手に普通に説教したりしないし、普通なら甘くなって「いいよ」となってしまう。

ちびっこをみれば可愛いと思う。

 

しかしゴリアテはちびっこをみても可愛いとも思わないのだ。可愛いという感情がないから涙目で「せっかく用意したのに」「がんばったのに」と言われても可哀そうだとも思わない。

 

他の人から見ると「子供だからしかたないね…がんばったからね」と思う所がゴリアテから見ると「大人は泣き落としできないのに子供だからという理由で贔屓されようとしている」ように見えるのだ。

 

ゴリアテにとって可愛いのは、猫とカカポとタヌキとキツネとナゲットくらいでその中に赤ちゃんや子供は含まれていないのだ。

 

子供に対しても大人と同じように接してしまう、果たしてこんな大人げない大人が、キッズの多いマイクラ配信で生きていけるのだろうか……。

 

最近の悩みである。