なんかやたら最近不倫について聞かれる……。不倫してる人って結構多いのかな～。
ゴリアテは長らく生きているが不倫をしたことも浮気をしたこともない。しようとも思わない。
だからこのような質問をされた場合ゴリアテの答えは、家族を破壊したいから不倫なんてするんでしょ？である。
不倫をしたい人は家族が壊れるかもしれないスリルを楽しんでいるんじゃないかと思ってる。
そんなことを話したらこんなことを言われた。
「結婚したら嫁が豹変して、不倫していたから鬱になって自殺を避けることができた」
その時は何とも思わなかったけど思い出して激しい怒りを覚えた。
何故ならこの発言は自分の命を人質にして相手を思い通りにさせようとする行為だから。そもそも不倫する理由に配偶者は関係ない。
配偶者がクソだから愛人を別に作ろうなんて発想には普通ならないし、死にたくなったから愛人を作って鬱を直そうなんて発想にならない。
愛人は愛欲を埋める対象であって精神科医ではないのだ。だからあなたの鬱を直せる保証はないし自殺を止めるかどうかはわからない。だから鬱だから不倫をするというのはそもそも理由になってない。そこで不倫をしてしまうのは元々自分のストレスを性欲と言う手段で解消している人だろう。
私の母親は私が幼いころから新興宗教にハマり、ギャンブルに何万も使っていた。
その時の言い訳が「鬱になって自殺するよりマシだ、ギャンブルと宗教があるから自殺しないですんだ」
実際鬱だとか自殺するとかはどうでもいいのだ。
これを言う彼らは自分の命を人質にして相手を納得させようとしているだけなのだ。
母親は年老いてから何かにつけて「自殺してやる！」「自殺しろと言うのか！」「首をつって死ねばいいのね！？」と言うようになった。
相手が思い通りにならないとすぐに自分の命を人質にするのだ。
相手に、自分の命の責任を持たせることで、自分の思い通りにさせようとする。
私はこの行為が大嫌いだ。
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