ホモ宗教のクソ野郎どもによって家を破壊されてしまったゴリアテ。あれから心にホモネーションの国家転覆を誓い、北に理想の国を求めて旅立っていた。
一人では国を作ることはできないので、ホモ宗教の介入対策として人間の男を一人雇い、護衛として二人のシェク人とスケルトンの「サッドニール」を雇うことにした。
ただしサッドニールはスケルトンのためホーリーネーションに見つかってしまうとそれだけで「人の皮を被ったスケルトンめ!!」と、キレながら殺しにかかってくるので家でお留守番だ。狭量宗教許すまじ。
ちなみに偶然あった遊牧民からガルという見た目がクリーチャーなモンスターを二人と積み荷用の動物を買った。
これでゴリアテの財布はすっからかんだ。ちなみに金は全部衛兵に倒してもらったダスト盗賊の鎧とビークシングの毛皮をはぎ取って売りつけたものだ。
今回目指すのは白いなんかにかこまれたモングレルという場所にしたぞ。地図はトレーダーの人から買った。
モングレルの町へ行くため仲間をひとまず置いておき、一人で登山。あるけどあるけどなかなかたどり着かない。モングレルの出入り口ドコー?
霧の山を迷っているとなんか変な奴が近づいてきたぞ……。
グウウアァァァアアアア!!(また)生きたまま食われる!!!!
モングレルにも人間を生きたまま食べる棒人間みたいな生物がいた!なんて恐ろしい国だ。
ポールをピッキングで開錠してなんとか街まで逃げ切ることができた。ホモネーションで盗みをしていた経験がここで生きるとは思わなかった……。
このモングレルの住民たちはあの棒人間の集団に囲まれており一度街に入ってしまうと出られないらしい。ここは罪を犯した者たちが逃げ場を求めて集うがその先はさらなる牢獄だったとはなんとも皮肉な話だろう。
ぼーっと突っ立ってるとなんかついてきたぞ?人食い棒人間にしては歩き方がマヌケだ。
じーーーっとこちらを見てくる……。
!
「ビー」ってそれだけかーーい!
ひたすらこちらを見てくるのでいい加減話しかけてみた。「ビー!」と鳴くぞこいつ。
パイプを抜けてから自我に目覚めたパイプ人、自由を求めていたがどこにいっても殺されかかったり追いかけられたりするらしい。
「ビーは逃げるのにつかれたんだ。追いかける奴を刺してもいいころだ」
一人称がビーってかわいい。
ちなみに「やぁビー」を選ぶとなんで名前をしってるんだ!?と驚く。
お金という存在すら知らない純粋なビープくん。ただで雇えるということもあり仲間にしたぞ。
この時ゴリアテは知らなかった……
このビープくんがとんでもない奴だったとは……
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