板をグルグルグルグル回って無意味に時間稼ぎをする行為。かつては全ての徒歩キラーの大敵だった。
やり方
グルグルグルグル板にくっついて周り続ける。板がなくなったら次の板まで走り再びグルグルグルグルと回る。その動きはまるでネズミ車を回すネズミのよう。軽やかかつ華麗な熟練者のチェイスと比較するとワンパターンで見た目無様。スマブラだったらワンパターン戦法とか言われて減点されそう。
戦法としての板グル
少し前までは徒歩キラーに対する対抗策として頻繁に使用されていた。なぜなら板の周囲をずっと回っていれば鬼が板に直撃覚悟で突っ込まない限り、かなりの時間を稼ぐことができる。そうして一つの板がダメになったら別の板を使いステージの板がなくなるまで同じことを行い続ける。
徒歩キラーがこれを避けるにはエンダリングというスタン硬直をかなり減らすヒルビリーの固有パークをつけるくらいしかなく、しかも固有パークなので入手までが大変。板グルが流行った背景にはこの辺りの理由があるのかもしれない。
現在では血の渇望という、一定時間のチェイスで殺人鬼の移動速度がはやくなるシステムがあるので板グルは通用しなくなった。