ゲーム上での性質
ウィジャ盤、ウィジャボードとも呼ぶ。別名こっくりさん。
Phasmophobiaで使用できる機材の一つ。金銭で購入などはできず、ステージ中のどこかに生成されるので拾って使うもの。
霊との交信に使用するアイテムで、地面に置いて質問するとたまに返答が返ってくる。しかし返答に失敗した場合、正気を失っていく。唯一デーモンとの交信だけは正気度が減らない。
ウィジャ盤が動いた瞬間を写真にとるとお金になるので狙って撮るべし。
質問
「何歳ですか?」
「男ですか?女ですか?」
「名前を教えてください」
「どこにいますか?」
失敗した場合
光が一瞬消えて正気度がごっそり減る。何度もウィジャ盤に話しかけてたらすさまじい勢いで減って5%になって殺されかけたのでやるならデーモン相手にした方がいいかも。
備考
こっくりさんと同等のもの。テーブルターニングと呼ばれるテーブルを使った交霊術の一つであり、霊との交信道具として使用される。子供向けのおもちゃとして販売されているものもあるらしい。
西洋では守護霊という存在が信仰されており、自身に近しい人物や祖先などが自分を守っていると考えられている。何らかの苦難や危機から守ったり、啓示を与えたり。こういった交信術が流行ったのも、神聖な精霊や守護霊と交信したいと考えたからかもしれない。
備考2
交霊術や交信では雑な儀式を行うと悪魔と交信してしまうときがある。本来テーブルターニングとは星の位置や暦、自身のバイオリズムなどを調べてから行うかなり繊細な儀式で、素人がずさんに真似してしまうと邪なものしか呼び込まない。
悪魔と交信した場合、その力は凄まじく、すべてを見通し、術者に計り知れない恩恵を与えその欲望を満たすが、術者は強大な力と強欲に溺れいずれは破滅する運命をたどることとなる。こっくりさんが危険と呼ばれているのもこのあたりが由来なのかもしれない。
そのためかこっくりさんやテーブルターニングで使用した紙やコインなどの消耗品は早急に処分し、カードやウィジャ盤は清めてから保管し、儀式の痕跡を消すことが推奨されている。
考察
ほとんどの場合、失敗すると正気度を減らしてしまうが唯一デーモンとの交信のみ正気が減ることがない。
デーモンは霊の中でも比較的、プレイヤーに返答したりゴーストライティングに反応し、ウィジャ盤にも反応しやすい霊である。もしかすると感情を物を投げて表現したりする霊とは違い、会話がそのまま通じるため正気を保てるのかもしれない。
※ただしこのゲームでデーモンは凶悪