暇だったので中山きんに君とカジサック、ヨメサックの動画を眺めていたゴリアテ。
いや!暇じゃない!暇じゃないよ!!ゴリアテはちゃんと働いてるよ!
このテーマで上がっていたのは産後の女性の腹筋について。
出産すると女性の腹筋はゼロに近い状態になって脂肪が気になるのでどうすればいいかということだった。
きんに君の回答は「がんばりましょう」というものだった。
たしかに腹部については頑張りましょうとしか言えないよなぁ。しかも帝王切開してるかしてないかわからないし、下手にお腹切ってると、一度表に出ない内臓や筋肉が露出したため、お医者さんが大丈夫と言っても本人には負担があるものだ。
あーでも違う。
これ、がんばりましょうっていったのはたぶん男性にはわからない「女性の産後」のことだからだ。医療関係者でもない立場で、男性がよく知らずに腹筋しようとか言ってしまうと、医学的にも大変な発言になってしまいデリケートだから頑張りましょうで濁したんじゃないか?
自分も交通事故の手術はしてるけど妊娠は経験ないしな……そういえばこういうの899さんが詳しかったよなぁ。聞いてみよう!!
ゴリアテは迷惑なことに再び看護師の899さんを呼びつけるが
やっぱりやめて寝ようとしていた!!
最低なクソ野郎がここに誕生した!!
産後に無理をすると子宮脱のリスクが高まる?
899さんを呼びつけたのは良いけどなんか嫌な感じがする…
899さんと今おしゃべりしたらとてつもなく重い物を背負わされるような気がする!!
「899さんねんね?」
よし完了!オヤスミー!( ˘ω˘)スヤァ
(ふーさっきまで寝てた…危なかったー)
あのね899さんこの動画で産後の女性の腹筋について言ってたんだよね。お腹の脂肪を減らしたいって。
なんか前、産後でワイの真似して腹筋します~って話してたし、産後の女性の体ってむしろ899さんが詳しそうだから聞いてみようと思ったの!!
出産するとぽにょってなるんですよ。私のお腹見てください。
ヨメサックさんがお肉を減らそうとすると骨と皮とかになっちゃう。本当は脂肪の塊よりも皮を何とかしたいんです。皮。
腹筋をめちゃくちゃ頑張るしかないな…と思いますがちょっと頑張ったくらいでは皮は減らないんです
みんな産後のモデルとかをみて、ちょっと頑張ればなくなると思ってるけど…でもああいう人はめちゃくちゃ腹筋頑張ってああなってるんですよね。
でも産後でそこまで腹筋がんばる必要あるのかな。(産後の女性の体は私たちの想像以上に)子供を生むこと、育てることに能力全振り、体がボロッボロの死の淵状態なんです。
そのデリケートな状態の体に痩せた女性のスタイルを求めるのは鬼畜な話じゃないかな。
私自身出産するまでは勤務先で1,2を争うほどの健康体でしたし傷んだもの食べても平気、腰痛ないし力仕事もガンガン頼まれ徹夜もへっちゃらなキャラだったんですけど、妊婦になり産後を経たら、この世で一番病弱なんじゃないかと思うくらい体ボロボロになりました💦
知らない人は、じゃあ全然平気だろ!って思いがちだけど、やっぱり負傷したあとだし体が弱って回復したて、普段表にでない臓器や筋肉も切ったり縫ったり空気中に出したりした後だから、きなりすぐ走ったり動いたり怖いのよ
あ、これ見た目以上にセンシティブな話題だね……
妊婦時代の低栄養・貧血を引き摺りながら・獲得した栄養は交通事故に遭ったような体の回復や赤子への授乳と言う名のほぼ献血に充てられ(母乳はほぼ血液成分なので毎日数時間ごとに血を捨ててるようなイメージ)出産とともに幸せホルモンも脳内で途絶え肉体的にも精神的にも絶賛のうつ。
子宮回復のために悪露(おろ)と言う名の血をだばだば流し骨盤の骨をメキメキに開いたような痛みに泣きながらこんなにハードで死にかけの状態で+睡眠とれない赤子との新しい生活始まる…。
例え産後生理が再開したとはいえ、少なくとも半年は経たないと子宮は疲労を抱えて伸びきったままですので、回復途中の体で無理な筋トレなんて論外です。
ダイエットって体のピンチにはできないから、命の危機にさぁ!痩せようとはでません。医学的なことをいうと一年は病人だと思って過ごした方がいいです
産後2、3か月後にダイエットしてもいいけど、そこで無理した分は40代、50代頃になって返ってきます。
いまからちょっとグロいというかかなり怖い話しますけど……ゴリアテさん大丈夫ですか
脱肛とかそんなもんじゃない…、脱肛は所詮便が通る道だから汚くても別にいいけど、子宮が外に出るのはダメです……ちょっと感染したら全身の病気になってしまいます
子宮脱って子宮を支えるものが伸びて子宮そのものが出てきちゃってる状態なんですよね。内臓が外に出てる…有り得ないんですけどイメージとして、胃とかが口から出てくるみたいに不自然で危険な状態って思ってもらえたら。
子宮を支えている靭帯が損傷して戻らないのでそうなります。靭帯は筋肉と違って替えが効かないし、治らないんです。
まって、まって……これって……出産すると女性は靭帯を損傷するけれど、靭帯は治らない。加齢にともなって緩んでいくだけのものが、産後無理をしたことでさらに損傷がはげしくなって子宮脱のリスクが上がる!ってこと!?
自分だって自分らしさ女性らしさを失ってへこんでいるのに「太った?」なんて言ったら…。
今でいう世界中がゾンビだらけになった世界で「ここwifiないんだけど~」って言うくらい頭の中お花畑な言葉なんですよね。産後の恨みは一生続くと言いますし、まさにその通りです。
重い!!重すぎる!!こんなことを記事に書いていいの…でも自分しか書ける人がいないよこんなこと!!
赤ん坊と二人だけの世界とうつ状態でダイエットが社会とのつながりになることも
産後の女性は大変という記事だけでもいいんですが、ゴリアテさんにはこの話も聞いてから記事を書いてほしいんです!
でもそんな大事な事なら聞くよぉ
その状態なので、赤ちゃんの世話するためだけに生きている奴隷なんじゃないか、自分じゃなくてもいいんじゃないかと思ってしまうんです。
睡眠時間も本当に少ないので壊れてしまう。人間らしく暮らしていたころどうだったんだろう…って
カラッカラに干からびたミイラが薄い肉を削ぎながら赤子に与えて大事に大事に生かしているイメージ。 妊婦さんふくよかに見えますが、あれ殆どは産後ジリ貧の時代を生きるために蓄えてるエネルギーです。
そんな死にかけの母親を生かすために妊婦の脳内は体調不良を打ち消すくらいの幸せホルモンがドバドバ出てます。
無理矢理テンションを上げて自殺や栄養失調を防いでるような感じで。 でも産後、赤ちゃんが生まれたらじゃあもう無理にテンション上げなくても良いよねってなって、今まであった大量の幸せホルモンがいきなりなくなります。
ホルモン一つで感情が左右されるなんて…とお思いかもしれませんが、誰だって二徹したあと重要な議論に呼び出されて視野を広く持ってプレゼンして適切なタイミングで適切な切り返しをと要求されたら無理じゃないですか。人間の精神は肉体に引き摺られますので…
産後の恨みは一生続くと言いますが、逆にその期間、奥さんを労わることができれば一生夫婦円満と言われていますね。
先輩ママさんであるおばちゃんたちだって弱り切ったお母さんに対して「母親なんだからあなたも乗り越えられるわよ」とか「子供のためなら母親は疲れなんて吹き飛ぶの」とか、果ては「出産の痛みが母親らしさを形成する」「自然分娩で産んでこそ一人前の母親」なんてトンデモなお話を吹き込み続けました。
中国から流れた学問で、一番影響を受けたのは韓国だけど、日本も中国の隣だったから影響を受けていることがたくさんあるよ。
例えば親を敬えとか、親からもらった体を傷つけてはいけないというのもそうだけど韓国では儒教をより理解することが官僚などの出世に結びついてたから…
男児を生んで一人前、愚痴を言わず寛大な心を持ち、常に父や夫を立て貞淑であらねばならない。
妊娠と出産の苦痛、子育ての厳しさなどを徹底的に排除した良妻賢母を女性の理想として立てていたの
または三年の喪の期間に暴漢に乱暴されて家追放みたいなヤバい風習もあったみたいよ
コメント:世界的に男性の自殺率の方が高いし、バイアグラなりED薬で自殺が減ったなら価値があるものだと思う/男女の命の価値が等しいなら寿命が短い方のケアを重点的に行う必要がある。
引用:[B! 健康] バイアグラの価格が爆下がりした結果男性の自殺率が低下
道を歩いてたら交通事故あったんでしょ?って言うくらい。
産後赤ちゃんばかりが可愛いねと言われ、頑張ってきた母がほっとかれることもままあります。そんな中輝いてるね、と言われることがどれだけ有り難い事か。
母と子供ゆっくり過ごすとはいえ、止まったような時間の中で肉体的・精神的に苦痛な時間が一年もあるかと思うと辛いです。 私はそれで、第二子は産後六か月で多少早かったのですが職場復帰しました。第一子の時に味わった、社会から断絶され死にたくなるほど自分を責めるあの時間を二度と味わいたくなかったからです。
プラス余裕があれば、旦那さんには元々他人であった女性が何故自分のために死やそれに近い状態になりながら必死に頑張っているのかを考えてほしいなと思います。
その尊さに気付けたなら最高ですね。 産後の妻を気遣えると、一生良好な夫婦になったりします。。
産後の女性におすすめのダイエットを考える
これは完全な私の感覚なのですが、大事なのは産後一ヶ月は骨盤に体重をあまりかけないこと、産後2ヶ月からは悪露(出血)が収まってからめまいがする手前までの運動に留める事、それでだんだんめまいや急な脱力感が消えて、安定して体がうごかせるようになってきてようやく家事の時間を伸ばしていずれ筋トレ…へと行くのが良いかと思います