遊戯王をスマホでも遊べるスマホアプリ「遊戯王デュエルリンクス」を始めました。
遊戯王を最後に遊んだのは今から何十年前だろうか……。あの時はじめて遊んだのはゲームボーイアドバンス用ソフトだった…。
CPUに激流葬を入れられて一生懸命召還した高レベルモンスターを全員消滅。相手に攻撃力2200のレベル4モンスターで負けということが何度もあった苦い思い出(しかもプレイヤー側は制限カードとか言われて激流葬を入れることができない。
しかしスマホアプリとして出されたデュエルリンクスではそういった理不尽さがないだろう。ゴリアテは久々に遊戯王デュエルカードゲームを始めることにしたのだった。
これが実際のカード購入画面。1パック50石。10パックで500石という良心的な価格。
ちなみに240円でウルトラレアが3枚のカードとは別に1枚必ずついてくるという良心さ。店頭でカードを実際に買うよりも安い。しかもレアや普通のカードでも普通に強いのでウルトラレアに括る必要がない。あのガチャ一回5000円の鬼畜シノアリスとは偉い違いだ。
ゲームを始めると遊戯のブラックマジシャンデッキなどが無料でもらえるのだが、さすがに生贄2体が必要なブラックマジシャンデッキは初心者にはつらいため初期に配布される2000程度のジェムを使い別のデッキを目指すことにした。
oh...。見事なアンデット……。最後のレッドアイズはどこで入手したのかわからないがいつの間にか手札にあった。
パックをあけると出てくるでてくるヴァンパイア……。ゴリアテはアンデットと化す運命は避けられないのか、これもまた運命。ヴァンパイアデッキを目指すことにしよう。
遊戯王はまったくの初心者であるためそもそもヴァンパイアデッキがあるのかどうかもわからないゴリアテ。とりあえずアンデットなので墓地にどんどんカードを送ればいいのか?
ゴリアテは手探りでヴァンパイアたちを運用するのであった。
攻撃力が低く癖の強いヴァンパイアたち
ヴァンパイアデッキはとても強い中二病デッキ!
と思っていたが、それとはまったく逆で非常に癖が強く特殊効果も使いどころを選ぶものばかりだった。生贄一体を必要とするヴァンパイアグレムリン、ヴァンパイアロードなどほとんどの主力カードが攻撃力2000という貧弱さ。これなら普通に攻撃力の強い戦士族モンスターを入れたほうが強い。
さらにヴァンパイアカードのサーチに必要な「疫病狼」や「ヴァンパイアの使い魔」などの低レベルモンスターは攻撃力500~1000という吹けば飛ぶほど貧弱なカードばかりだ。
もともと死体みたいなもんなので仕方ないといえば仕方ないのだが、特殊なマジックカードが初手でない場合彼らを墓地へと送るために1ターンは何もしないことを強いられることも多い。
そのためヴァンパイアとはまったく関係ないステータス高めの地属性恐竜モンスターみたいなカードを混ぜながらの運用を強いられることとなった。
さすがヴァンパイア。生者の血を吸わなければ生きられない運命なのか……。
初心者には癖の強すぎるヴァンパイアデッキ。
果たしてゴリアテはこの射に構えまくったデッキで対人戦でやりあえるのか?
次回、ヴァンパイアデッキ構築に続く……