Beholderのカール編のエンディングと攻略方法です。
エンディングは政治体制の変化、戦争の変化、カール自身のその後の三つで別れておりその組み合わせになっています。
ゲーム中のプレイヤーの選択によって家族の運命や政治体制が大きく影響しますがゲーム後半のブルーノの甘言にのってもエンディングを見ることができます。
表記の金額はハードモードの金額。初心者モードでやれば半額になります。
エンディング:政府体制
政府の政治体制が変化するもの。ゲーム中に反乱に加わったり政府の犬になるかで変化する。パターンは2種のみ。
エンディング1:素晴らしい新世界
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条件 | ダントンが要求する反乱工作に加担しまくる。 | |
プレイヤーがちょっとダントンに協力するだけでこっちのエンディングに行く。革命によって政治体制が崩壊するという内容のエンディング。アントワンが政府の要人であることをダントンに報告すると妻のアンナが死んでしまうので注意。 |
エンディング2:自由は奴隷
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条件 | ダントンの要求をことごとく断る | |
素晴らしい新世界と逆のことをして徹底的に政府の犬になればこちらに行く。共産主義は終わらず確固とした政治支配が続くエンド。素晴らしい新世界と違って徹底的に政府の犬にならないとたどり着けない。 |
エンディング:戦争の変化
戦争の変化は2種類。戦争中か停戦かのどちらか。こちらはマッケネのクエストに依存しており彼の要求にこたえるかどうかでその後が決まる。
エンディング1:何でそんなことを?
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条件 | アルバート・マッケネにバスティアンの設計書を渡す。 | |
停戦エンド。なんか皮肉な内容で笑えないエンド。基本的に敵国のスパイのマッケネの言う通りにしないといけない。マッケネはろう者を装っているので電話してる所を見ないといけない。
ちなみにマッケネのクエストを受注してからもう一回話しかけるとパスポートのほかに娘の命を救うリーベスピリットももらえるのでおすすめ。 |
エンディング2:戦争は変わらない
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条件 | マッケネのイベントを進めない | |
戦争が終わらないエンド。マッケネクエストを進めないと終わらないので、ほとんどの人はこちらに行く。 |
エンディング:カールのその後
エンディングの中でも最難関と言っていいほど制御が難しいエンディング。家族全員を生還させたいなら相当な金が必要だし、カールの検査に関わるものなら相当前まで戻ってやり直ししないと行けない。
全部見るのは極めて大変。
エンディング1:向こうの芝は青い
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条件 | ゲオルク・ドレイマンの手引きで海外脱出する | |
海外脱出エンドだけど脱出するには15万ドルという大金が必要になる。過去に助けた人物たちが海外逃亡の手助けをしてくれ、一人当たり45000ドル減額される。全員助けることができれば35000ドルで海外逃亡できるようになっている。
プレイヤーが今までどれだけの人を助けたかが大きくかかわるエンディングになっている。 |
エンディング2:鉄のカーテン
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条件 |
最後の検査を受ける 特に何もしなくてもこのエンドになるが、心配ならブルーノを通じて4万ドル寄付する。寄付先は政府か軍。自分が助かるは選ばないこと。 |
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ほとんどの人がこちらのエンディングにいく。その時いた家族の死亡状況やパトリックへの対応で内容がかなり変化する。 |
エンディング3:恩は受けない
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条件 |
家族を全員殺して最後の検査を受ける |
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エンディング名は実績から拝借。家族を全員死亡させてから鉄のカーテンを出すとこのエンド。実質バッドエンド。実績の一つになっていて嫌でも見殺しにしないといけないのがキツイ。
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エンディング4:最も大切な事
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条件 |
家族を全員生還 |
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難関エンドの一つ。もうとにかく金が要る。このエンドを取るには恐喝、濡れ衣による通報何でもやらないといけない。最も効率的で金がかからないルートは下記。
アロイスにマルタの病気を診てもらい抗生物質2万ドル渡す マッケネに設計図を渡してリーベスピリットを入手する(戦争も終わる)
大学への寄付金15000ドル渡す 海外逃亡の2万ドルを渡す
ダントンにアントワンが政府の要人であることを教えない マルタ、パトリックが生存
あとは海外逃亡するなり鉄のカーテンなり好きな方をどうぞ。 |
エンディング5:シーティン市民
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条件 |
違反行為ゼロで検査を受ける |
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ゲーム中屈指の最悪なサイコエンド。ゲーム内の隠しパラメータ違反行為がゼロの状態で検査を受けるとこちらになる。ただしゲームの選択だけで違反行為をゼロにするというのは至難の業である。 大人しくブルーノに6万ドル寄付して自身の身を守ってもらおう。願いは叶うが本人が思った通りの幸せにはならないというブルーノらしい結末になっている。ちなみに違反行為と逮捕者数の数は関係ない。 |
エンディング6:誰のスパイでもない
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関連人物 |
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条件 |
新聞をめくって裏側にあるテープを外すと出てくる電話番号にかける |
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ゲーム中屈指の謎エンド。意味が分からない。カールは時間をループさせている説があるがその中心へとたどり着くということか???わけがわからない。突然のサイコパスやめろ。 |
エンディング7:撃つぞ、止まれ!
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関連人物 |
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条件 |
所持金ゼロで国外脱出 |
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カールに野良犬のような目で見られるエンド。「お前のせいで死んだじゃないか!」みたいな目で見てくるのやめろ。 |
エンディング8:バリドルかバリデーションか?
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関連人物 |
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条件 |
違反行為をしまくって検査を受ける |
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ゲーム中最難関エンド。 このエンディングを出すためにはとにかく違反行為をしまくって評価を下げないといけない。しかもどれが違反行為なのかがまだ未解明。違反行為とはリンゴを使って住民を追い出したり、脅迫したりといったような行為ではない。主にカールの醜聞に関わるもので、選択によってカールの評価が下がるというもの。 例えば上記のようなマルクの賄賂で支払いが発生するといったようなものがそれに該当する。しかもこの世界では賄賂や汚職はやって当たり前なので、相当前まで戻って評判を下げまくらないといけない。反乱に加担したくらいだと検査結果がバツにならない。そして評価ポイントを使って醜聞をもみ消してはいけない。 以下は筆者がやったこと
ここまで頑張ったのにエンディングはバッドエンドの使いまわし。 |