ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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【Dead by Daylight】クセの強い生存者(サバイバー)たちをご紹介

殺人鬼から命を懸けて生きるか死ぬかの逃走劇を繰り広げる洋ゲー「dead by daylight」ですがその中でも生存者として逃げ回る役割のサバイバーたちを私的視点を交えつつ好き勝手に紹介します。

 

情報源は翻訳サイトだったり日本語Wikiから。自分勝手な解釈が多々ありますが参考程度にどうぞ。

 

 

こっちに来るな!ドワイト・フェアフィールド (DWIGHT FAIRFIELD)

 

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眼鏡が特徴的な中年サラリーマン。通称メガネ。
本作でサバイバーを選択すると一番先頭に出てくるため主人公と錯覚するが普通に使い辛い。レベルが低い人がこのキャラを使っているとああ初心者なんだな、と思う。

 

大人しそうで年不相応のあどけない顔立ちなのに微妙に老け顔なのが印象的。ある意味初心者殺しのキャラクター。

新しく出た真っ赤な野球フォームはまったくもって似合っていない。オタクが無理をするとよくない典型。

 

ドワイトの性能

主人公っぽい立ち位置にいるのに、白いシャツが目立ってしょうがない。
固有能力も仲間の位置を察知するパークや周囲の仲間の治療速度・修理速度を上昇させるバフ効果的なもの。

 

味方と共に行動することで最大の力を発揮する性能なのだが、前者で述べた仲間の位置をサーチするパークで殺人鬼を擦り付けたりしてくるので非常に腹が立つ。みんな近寄りたがらない。

 

 

 

ドワイトのストーリー設定

述べたとおり性格の悪い人が使うとうざったいことこの上ないキャラクターだが、彼の最もたる特徴はLeaderという固有パーク。

 

ドワイトは高校時代からオタク気質で周囲からのけ者にされており、人を惹きつける魅力は皆無。こんなことではいけない!とサッカー部やらバスケ部やら入ってみるものの周囲から疎まれてクビになるその繰り返し。

 

そんな彼の性格は職場にも引き継がれ、上司が主催したキャンプで酒を飲んで記憶を失っている間に森に置き去りにされて殺人鬼に追い回されるという最悪な目にあわされる。というかこいつが殺人鬼になってもおかしくないくらいヒドイ。


酒を一口飲んだところから記憶がないという記載があるので、おそらく酒には睡眠薬が含まれていたと予想される。ドワイトは会社でものけ者にされていたというオチ。

 

ゲーム中でもその性格は引き継がれ、彼がこちらに走ってくると全力で避けたくなる。というか近寄りたくない。

しかし彼の持つリーダシップの能力は優れており、彼の近くにいると修理速度・治療速度で実感を感じられるほどの恩恵を受けることができる。

 

人を惹きつける魅力もなく周囲から疎まれていた地味な男が、死を目前にしてリーダシップに目覚め周囲を導くという設定だが、こいつこそが主人公だと言わんばかり。

 

もしかすると自分を偽って背伸びしているせいで空回りしていたのかもしれない。素の自分を受け入れて自信を持っていたら結果は変わっていたのかも。ちなみに公式ビジュアルの彼は本当にこいつなのかと思うくらいイケメンになっている。別人。

 

科学ガール(笑)!クローデット・モレル(CLAUDETTE MOREL)

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眼鏡にドレッドヘアーという壊滅的なファッションセンスが印象に残る黒人女性。よく見ると結構美人。その髪型と服装なんとかしろよ。

森の中を散歩してたら殺人鬼に追われる羽目になった。一番設定が適当。

ちなみに新しく出たカインズホームの店員みたいな服装。白いエプロンに緑のボーダーって…目立つ上に、短髪の髪型と相まってさらにオバサンくさい。この人大学生でまだ若いのに……。理系大学の生徒って確かにみんな黒ずくめだったりファッションセンスおかしいと思うことが多いけどそこまで忠実に再現しなくても…。だれかこの子のファッションセンスなんとかしてくれー。

 

クローデットの特徴

 

クローデットの最大の強さは植物学を活用した自己回復能力。

自分自身を治療する際は、ゲーム中で救急キッドを入手しなければ不可能だが、なんと彼女は救急キッドなしでも治療することができる固有パークを持っている。

そのほかにも負傷した仲間の位置がわかる能力や回復能力を上昇させたり回復特化のヒーラータイプ。

 

ただし女性であるが故か、負傷時のうめき声が殺人鬼から見ると非常にわかりやすいので注意が必要。

 

クローデットのストーリー設定

コミュ障の科学オタク。ただしその知識は大学に飛び級(しかも奨学金付きの有名大学)するほどでありゲーム中でも彼女の植物知識が大活躍する。


しかし内向的でコミュ障のため気遣いや社交性・協調性にあたる部分は皆無であり、自前で作ったホームページで植物学の質問に回答するのがもっぱらであった模様。
メガネのリーダーシップが目覚めたのはこのあたりが理由なのかもしれない(まあほかのキャラも大分アクが強いけど)。

 

彼女が森に迷い込んだ理由は、本当にただの気まぐれ。バスを降りて森の中を数分散歩してたら迷子になった。

一見してテキトーすぎる設定のように見えるが彼女は植物学のオタクなので森に迷い込む理由としては十分である。

 

ホームページの更新を経ってから一週間で安否を疑い始める閲覧者がいたことから結構なネット有名人だった模様。それにしてもハンドルネームが科学ガールって…。

 

反抗期の破壊王ジェイク・パーク(JAKE PARK)

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髪も服もボサボサの青年。父親に反発して森の中で暮らしていた。

顔が怖いのでよく殺人鬼と間違われる。フック破壊の固有パークが非常に凶悪。初心者が真っ先に育てるべきキャラ。

キラー側でプレイしてると新しく登場したジェイクの顔がすごいムカつく。なんでなんだろう。なぜか追いかけてるとイラっとする。

顔だけ比較すると髪型以上に大きな変化はないはずなんだけど、髪型一つで大きく印象変わることがよくわかる。

 

ジェイクの性能

負傷時のうめき声を減らしたり、動物を大人しくさせたり隠密スキルを持つが、最大の威力を発揮するのが、殺人鬼のフックや罠を破壊するSaboteurの固有パーク。

通常肉フックの破壊はツールキットが必要だが、彼の場合ツールキットなしでもフックを破壊できる。

 

殺人鬼にとって生存者をひっかけるフックはゲーム中最重要アイテム。生存者を捕まえてもフックが近くにないとどうすることもできない。

 

ゲーム中これを2,3回使われると殺人鬼は折角、生存者を捕まえたのにつるす場所がなくてウロウロする羽目になる。ゲーム終盤で生存者を取り落して、脱出口に逃げられるという逆転を確認。フックを破壊するその効果はキャラクターが死んでからも残るため絶大。メンバーの生存率が大幅に上がる。ただし地下室のフックだけは破壊できないので注意。

 

ついでにトラッパーの仕掛ける罠も破壊することが可能。しかしそうするとトラッパーの個性をなくてしてまうことになるためか、罠の破壊時間は結構長い。

 

ジェイクのストーリー設定

実は社長の息子。後継者候補なので高度な教育を与えられて育ったが勉強嫌いなジェイクにとっては苦痛でしかなった。どこぞの某殺人鬼*1とは偉い違いだ。

 

社長の息子で後継者という事実も彼にとって重責でしかなかったが、兄弟が大学で首席になったという事実がますますプレッシャーを強めてしまう。

 

結局父親に反抗して大学を退学してしまい森の中で暮らすようになる。母親とはちょこちょこ連絡を取っていたため、失踪した時も母親が警察に連絡を入れて探索を依頼したが、警察のやる気がなかったためか探索は打ち切られて行方不明者として扱われることになってしまった。

まあ警察から見れば無責任に森で暮らして遭難した迷惑でバカな若者にしか見えなかったのだろう。日本でもそんな感じだし。

 

社長の息子といい、設定が殺人鬼のチャックルズ(トラッパー)と似ているが、こっちの息子は父親に反抗したり勉強嫌いだったり散々でチャックルズとは真逆。

 

父親思いで勉強家だけどお父さんが狂ちゃって殺人鬼になってしまったトラッパーと父親は教育熱心だけど反抗的なジェイクを入れ替えたらうまくいきそう。 

 

ヤンキーガール メグ・トーマス(MEG THOMAS)

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三つ編みのブロンド髪が特徴的なヤンキーガール。足がとにかく速い。

新しく出た短髪のヘアスタイルと陸上用のゼッケンがすごくよく似合う。三つ編みよりも美人に見えて一番優遇されてる。まあもともと陸上選手だから当然といえば当然かもしれない。

 

メグの性能

陸上をやっていたのでとにかく俊足スキルが強い。走り出した際の移動速度を上げるパークや脱出条件が揃った瞬間、怪我状態から復帰し移動速度を上げるなどチートとしか言いようがない。初心者が真っ先に育てるべきキャラの一人。パークなしでも移動速度が速い気がする。でも修正が入りそう。

 

シンプルに強いのでこれと言って説明することがない。

 

メグのストーリー設定

父親がメグと母親を捨てて家を出てしまった。母親も気性が強い性格だったせいか気性が荒いらしい。成績は優秀だったが道を外れてしまった。たぶんグレた。

 

父親に反抗して森にすみつくジェイクといい、気性が荒いメグといい、コミュ障で社会性皆無のクローデットといい、どのキャラも個性的を超えて性格に難がありすぎ。

ドワイトがリーダシップに目覚めるのもうなずける。というかドワイトがいないともうこれストーリー的に生き残るのが難しそう。すぐ仲間割れしそう。

 

メグはスポーツ推薦で大学に行くこともできたが母親が病気になったためあきらめざるを得なかった。ストレス解消にランニングしていたら森で迷って殺人鬼に追われる羽目になり彼女の不幸は終わらない。

 

どいつもこいつも数分で殺人鬼がいるエリアに迷うが、殺人鬼がいる農場やら工場やらはその陰鬱かつ悲惨な背景によって、知りながらもあえて放置されたいわくつきの土地。

見て見ぬふりをしてきた街の住民たちのすぐそばに恐怖があるというのがポイントなのかもしれない。殺人鬼のレイスなんか犯罪が支配する街の出身だしもともと治安が悪いのかも。

 

まとめ

と、まあどのキャラも個性が強くとてもユニークです。このキャラ達だけで映画一本作れそう。一見逃げるだけのホラーゲーかと思いましたが背景があってストーリーが出来上がってるんですね。面白いなあ。

それにしてもドワイト一番ヒドイ。

 

 

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*1:トラッパー