There's nothing to be scared of. -Laurie Strode(怖いことなんて何もない ーローリー・ストロード)
読み方はDecisive Strike(ディサイシブストライク)。ディサイシブとかストライクとか色んな呼ばれ方をする。
ローリーの固有能力でありLv40まで育てれば他のキャラでも覚えることが可能。
殺人鬼に担がれたときに一度だけ殺人鬼をブッ刺して脱出できる。その際、殺人鬼を4秒スタンさせることができるという一見非常に強力なパーク。
ただし1ゲームに一度だけの使い捨て。スキルチェックの幅は恐ろしく狭く実用には慣れが必要。そして最初の一回だけしかチャンスがない。←広くなりました!
殺人鬼を4秒麻痺させるという特性と一回脱出できる特性が殺人鬼からは非常に恐れられている。
一度目の弱体化と仕様変更
サバイバー全員がディサイシブを持ち込み、最低でも4回ダウンさせないと処刑できないという理不尽な強さを誇ってしまったため、4人のうち一人オブセッションが選ばれ、速攻でディサイシブを出せなくなった。オブセッション以外がディサイシブを発動する場合、もがきゲージを半分まで溜めないとスキルチェックが出てこない。
それでも強力なその性能は変わることなく、オブセッションでも非オブセッションでも協力無比な強さを誇る。とくに非オブセッションが使うディサイシブは隠しディサイシブとも呼ばれ、殺人鬼への不意打ちとして隠れた人気がある。
二度目の仕様変更(強化)
またまたアップデートでディサイシブの弱体化が決定!と思いきや今度はオブセッションでも非オブセッションでも使えるただの強化だった。また数少ない対策パーク「エンダリング」が弱体化され、本来ディサイシブなどのスタンにも短縮の効果が反映されていたが、これを期に板によるスタンのみに変更されディサイシブには通じなくなった。
内容はフックから救助された一分間に殺人鬼に担がれるとスキルチェックが発生し抜け出せるというもので本来、同じ相手を狙って処刑する「トンネル」対策として運営が設計したもの。
しかしこの決死の一撃の待機時間が一分間ととても長く、他の生存者を吊ってから、フックから救助された生存者をまたダウンさせたりしても決死の一撃が発動したりする。(鬼やヒルビリーなど一撃能力持ちに多い)
ゲート解放後などは許された猶予と併用すると確定して脱出することができるほか決死の一撃があるとわかった状態でわざと無理救助し、決死の一撃を使用して殺人鬼をダウンさせてから逃げるという決死の一撃というより確定脱出と呼んでもいい性能となっている。
仕様変更前と違い、オブセッションでなくても能力に違いは出ないため4人全員揃えて持ってくることも多々発生する。赤ランクは高い確率でこのパークを使用しているためトンネルがほぼできない状態になっている。
このように仕様変更されても尚、非常に強力なパークであるが運営は「弱すぎる」と感じているらしく当初は一回きりの使い捨てでなく、与えられた猶予のように何度でも使用できるようにする予定だったそうな。
最初と現在でサバイバーに対する優遇がひどく違っているのがよくわかる仕様変更だが、これは開発メンバーが初期からほとんど入れ替わっており方針が180度変わってしまったせいだと言われている。
備考
サバイバーには「決死の一撃持ちなんてダウンさせて一分放置すればいいじゃんw強くないでしょ」と言い切る人が多い。
これはサバイバーからはダウンした生存者がオーラで可視化されているため「殺人鬼もダウンさせたサバイバーが見えてるだろう」と思い込んでいるにわかが非常に多いため。実際、殺人鬼からはダウンさせたサバイバーが見えず、見えるようにするためには鹿などのパークをつけなければいけない。
60秒も放置し続けるというのは実質見逃すことと等しく、発電機が3分台ですべてつく現環境では死活問題である。
過去にないほど生存者有利に傾けられた現在のゲームバランスでは、サバイバーの腕が極めて訛りきってしまっており当たり前の知識を知らなかったり、あり得ない行動をするサバイバーが氾濫している。そういったヘタな人がある程度紛れててもなんとか勝ってしまえるのは、サバイバー自体の難易度の低いからなんとかなってしまうのである。