でなす、899とともに小さな田舎町マルドローでフレンドとほのぼの暮らしていたゴリアテ。
ラジオを聴きながらテレビを見るという10人の話を同時に聞いた聖徳太子のような訓練をする三人。ライフウッドの番組のおかげで釣りスキルがぐんぐんのびていくぞ。
どうやらニュースによると状況はかなり深刻らしい。
感染は広がり続けゾンビは増え続けているようだ。ちなみに3人がいる地域はゾンビパンデミックが発生した閉鎖区域で外の地域にゾンビが少しずつ漏れている状況のようだ。
だがその人はゾンビの脅威を知らない。感染した患者を保護したまま放置していると高熱と吐き気を発したのち、ゾンビ病を発症し人を食らうようになる。それを知らない彼らはゾンビ病を蔓延させてしまうのだ。
ゾンビ病から逃れるすべはない。このゲームでは噛まれたらアイテムをすべて脱ぎ捨て狭い室内で自殺するのが正しい手段だ。引っかかれたりして気持ち悪くなったら100%の確率でゾンビ病になっている。
でなすも状況の深刻さを察し、思わず服を着た。これは早々に移動してアイテムを確保したほうがよさそうだ。
車も二つ入手し、遠方にアイテムを調達しようと躍起になる3人。
このゲームでは「消火斧」が最強の武器となっておりそれを入手できるかどうかで今後の難易度が大きく変わるのだ。
早速それぞれ車に乗り込み車を発進させる。
でなすの危険運転によってゴリアテのお尻はボロボロ。あまりにもひどすぎるのでゴリアテが一人で運転することに。目指すはマルドローにあるという倉庫だ。
倉庫の近くに車を停め、付近の散策を始めることに。
遠方への出征は空腹のデバフが付きやすいので、こうした民家から食料を略奪しそのまま家で調理してしまえば一石二鳥という考えだ。
スーパーでたらふくあいてむをカバンに詰め込み…
民家のキッチンで調理する。
念願の消火斧を手に入れたぞ!
念入りにアイテムの探索を進めていく三人。なぜか豊富に手に入るデジタルウォッチ。三人の遠征は成功かと思われた……が、
ゴリアテの火の不始末によって火事になってしまったマルドロー。
しかしいくら待っても火の勢いは衰えずどんどん火事が広まっていく……。
ありったけの荷物を車に詰め込んで街を脱出する3人。 そのころ家の周辺にはすでに火が広がり、でなすたちが脱出するころに家は崩落していた……。
ゴリアテの火が街を焼き尽くしたのだ……。
火から逃れ、マルドロー郊外のガソリンスタンドへ到着した三人。
ガソリンを補給したりようやく穏やかな時を得た。
あっ!ゴリアテさんだ!と思ったらゾンビだった!
ようやく落ち着いた思われた3人。しかし……
ブロロロロロロロロロ……
Project Zomboid固有イベント「ヘリコプター」
プレイヤーの周辺をウロウロしてヘリの音でゾンビを大量に引き付ける超絶迷惑なイベントである。
満身創痍の三人に突然降りかかってきた超絶迷惑なイベント。てんてこまいとなる三人。
車に乗ると豹変するでなすの行動により、なんとかその場を逃れた3人。
車をはしらせようやくマルドローから逃れローズウッドへとたどり着いた。
ガツン!
もちろんローズウッドでもゾンビパニックが起きているが、きちんと戦略をたて、このように車のエンジン音でゾンビを掃討するのであった(でなすはいつも通り車で轢き殺した)。
残されたゾンビの大量死体。
片づけるのが大変です。トホホ。