あまりにも健康診断の結果が笑えなかったので、自分の肥満がどういった理由によるものか詳細に知るべく肥満遺伝子検査を受けてみることにした。(肝機能の数値の上昇はどうやらお酒によるものではなかったらしい)
肥満遺伝子検査で分類されるデブのタイプはりんご型、洋なし型、バナナ型の三つ。
検査の手順
検査のやり方は簡単だ。アマゾンで検査キットを購入して、ほっぺたの遺伝子を採取して返送するだけ。血液を採るわけじゃないので痛みも全くない。
- アマゾンで検査キットを購入
- 検査キットにある綿棒で頬の内側から遺伝子を採取
- その日のうちに綿棒を送り返す
- 一週間ほどで検査結果がメールアドレスに届く
自宅に検査キットが届く
検査用のキットはアマゾンでも販売されていて普通に購入できるのでぽちっと購入する。しばらくすると自宅のポストに検査キットが届くのだ。
箱の中には検査の説明書と綿棒が入っている。
説明書の手順に従い、インターネットで検査登録を行い、綿棒でほっぺたの遺伝子をくるくる採取していく。
ここで重要なのが、採取した遺伝子はその日のうちに送り返さないといけない。
どうしてもその日のうちにできない場合は、冷蔵庫などで保管するらしい。
検査がでるまで1~2週間
遺伝子検査の結果はホームページより確認ができる。検査結果がでるとメールに通知がきてお知らせしてくれる仕組みだ。結果が出るまで鼻の下を伸ばしながら心待ちにしていたゴリアテ。
約一週間、やっと結果が届いた!!
気になる検査結果は
一週間……やっと検査結果が届いた……。
メールを開く手に緊張が走る。ただ結果を見る。それだけの事なのに心臓の鼓動が止まらない(止まったら死ぬけど)。
洋なし型!下半身デブである。
なんとなく予想した結果で、その通りって感じ。バナナ型ではないことは確かだ。
この検査では各タイプでなぜ太るか、どういうダイエットが適切かを教えてくれて、私の場合脂質の過剰摂取でデブになりやすいらしい。
そのため低脂質の食事が推奨され、逆に炭水化物やご飯を減らしても効果がでないとか。脂質が大好物で唐揚げやこってりしたものが好きな傾向にあるらしい。
ここ一年間の食事を振り返ってみると確かにその通りだ。ご飯は嫌いでおかずの方がどちらかというと好き。確かに油ものが多かったと思う。
購入した体重計の説明書によると、洋なし型は皮下脂肪が一度着いたらなかなか取れないタイプで、減らすには時間がかかるそうだ。
冷え性体質で、熱を生み出す機能が上手く働かず、脂肪が消費されないまま蓄積されやすいらしい。私は体温自体は高いが、それは温かい場所での話でマイナス1度の環境下だとあっという間に体温が35度代まで下がってしまう(友人からはやっぱりお前は人間じゃない、爬虫類だと言われた)。
検査結果にはこれだけでなく、おすすめの食材やレシピなどが色々書かれていて、料理の時間などに見てもなかなかタメになる内容だった。
みなさんも自分のデブタイプを知りたかったら是非!