サンシャインシティのやっすい店で新しい服を買ってその場で着替え、美容院で髪を切って新宿へ。この時点で髪はボッサボサ、前髪は鼻の下あたりまで伸び切っていた。
いつも長さだけ指定していして切ってもらうのだが、何故かぱっつん姫カットにされていた…。なんか色々と注文を付けるとさらに悲惨な髪形になりそうなので、ひとまずそれで料金を支払って新宿へ向かった。
- 10月19日 21:40 高速バスで大阪へ行ってみる!
- 10月20日 6:15 大阪インテックス、階段を上ったり下りたり
- 10月20日 8:30 設営~ディスられたピンクのテーブルクロス
- 10月21日 10:50~ 宇宙のゴミになった気分になるゴリアテ
- 10月20日 11:30~ ゴリアテ、コスプレに見惚れる
- 10月20日 15:00~ トラッパーさんと遊ぼう!
- 10月20日 16:00 ゲストハウスのオーナーはホラー映画好き!
- 大阪へ行けなかった人のために
10月19日 21:40 高速バスで大阪へ行ってみる!
西口には普通のバスターミナルがあるんですがその地形が円形になっていて、適当に地上出口に出ようとするとバスの乗り口に出てしまうトラップ。この迷宮を出るコツはとにかく看板を見失わないこと。
(歌舞伎町や西武線に行きたかったらとにかく東口、小田急なら西口か南口を目指すと出られます)
ぐねぐね曲がって、看板を見ながら南口へ。この移動約5分~10分。歩く歩く。
南口に出るとバスタ新宿って大きく出てるのでわかりやすい。4Fまで上がって後はまつだけ。
高速バスの利点は眠っている深夜の間に移動して目的地についてること。しかも新幹線よりかなり安い。
デメリットは高速道路で事故でもあれば途端に大遅刻くらいかな。
高速バスは思った以上に思ったより若くて学生っぽい人ばかりだった。心配していた痴漢やスリはいなさそう。ほっと胸をなでおろす。後ろの席の男性も優しく素朴な青年で席も快く倒させてくれた。
安心感に包まれながら就寝。うん、首が痛い。足が痛い。足が痛いのはまだなんとか我慢できるんですが首が痛いのは我慢のしようがない。この状態でヘタに寝ると寝違えて翌日のイベントを苦痛で迎えなければいけなくなってしまう。なかなかハードな状態で6時間を耐え、大阪へ。イテテテテ。
10月20日 6:15 大阪インテックス、階段を上ったり下りたり
梅田駅から大阪インテックスの会場まで電車移動。迷宮と名高い梅田を介して向かいます。不親切に加え複雑怪奇と悪名高い大阪の電鉄ですが思ったほど迷うことなくだいたいの経路がわかった。正直、東京の地下鉄の方がヤバい。
梅田駅も言うほど迷宮ではなかった。新宿のほうがもっとヤバい。梅田駅を迷宮とすると新宿は魔のダンジョンだということを実感するのだった。
インテックスに到着したものの何度も階段を上ったり下りったり。駅から会場に向かうまでが長い。
重い荷物やグッズを持ったまま移動するのはさすがに辛い。会場に郵送しておけばよかったかなーなどと思いつつ自分のスペースに向かいました。
10月20日 8:30 設営~ディスられたピンクのテーブルクロス
スペースで使う机は木板に足をつけただけの簡素すぎるテーブル。高級感のあるテーブルクロスをさらっと乗っけるとすごく豪華になった!
このテーブルクロス、一緒に参加しているフレンドたちから「またピンクかよ…」と文句を言われまくった一品。しかしグッズにすごく合う協調性を見せてくれた。
10:30の開場時間になるとアナウンスが流れみんなで一斉に拍手。なぞの感動。
10月21日 10:50~ 宇宙のゴミになった気分になるゴリアテ
来ない。
グッズを買いに人が来ない。
10分程度ぼーっとしていた。右側を見てみると行列ができている。みじめな気分だ。
でもよく見たら別ジャンルのBL同人誌の壁サークルだった。
こうしてぼーっと待っていると自分だけが取り残されているんじゃないかという錯覚に取りつかれてきた。表情も険しくなってくる。
宇宙のごみになった気分でぼーっとしていると缶バッジを買いに来た人がきて泣きそうになった。あなたが初めて買ってくれた人です、そんなことを口走ってた。でも地味におつり用の100円玉が少なくて焦った。次に来た人も1000円札だった。焦り。
その人を境にちょっとずつ人がぼろぼろとやってくるようになった。売れるものは何というか統一性がなかった。缶バッジが売れたりするしストラップが売れたりする。レイス君がのってますステッカーが売れたりするしなんか傾向がよくわからなかった。レイスを知らないけど買っていった人もいた。
やってくる人がまばらなのは自分たちだけでなく他の人たちも同じみたいで、全体に一般参加者そのものがすっごく少なかったせいだった。
人気のサークルにも寄ってみた。あまり並ばずに買えて嬉しかった。
買いやすく売りにくい、そんな印象。
10月20日 11:30~ ゴリアテ、コスプレに見惚れる
ぱらぱらとした人の流れは、うってかわり塊になった。うれしい。
人だかりができても今回はちゃんと準備して商品を取り出せるようにしていたので手際よく受付できた。一個だけ準備するのを忘れて探すのに手間取ってしまったけどそれ以外は概ね順調だった。
中には牛歩戦術といって、わざとモタモタして行列ができているように見せかけるひともいるけど今回の自分の手際よさは自信があるので普通に人だかりになっている。
フォロワーさんもたくさん来てくれてすごく嬉しかった。大阪でしか会えないフォロワーさんもたくさんいた。来てよかった…。改めて思う。
このあたりからコスプレイヤーさんも来てくれて、クオリティの高いコスプレに見惚れながら接客していた。
カニバルの小道具のチェンソーがなんと本当に動くのだ!!どういう仕組みになっているかはわからないがすごすぎる!!実際に触らせてもらった!!感動で涙が出るかと思った。
リージョンのコスプレをしている人がイケメン過ぎて見惚れたり、サバイバーのコスプレもとにかくかっこよくてコスプレイヤーさんが来るたびに見惚れていた。はぁー眼福。
10月20日 15:00~ トラッパーさんと遊ぼう!
終わりの時間に近づいても、グッズを買う人はぱらぱらいたのでギリギリまで撤収しなかった。
撤収しようかな?と思うと人がやってくる感じ。まわりのサークルはぼちぼち撤収していた。
モタモタしていると終わり掛けトラッパーさんが颯爽と現れグッズを買っていった。
ぼくたちのヒーロー帰ってきたー!
撤収作業中にトラッパーさんをみんなで囲って遊んでいた。トラッパーさんの罠にかかったりして遊んだりくるくる囲んで遊んでいた。
そうしているときもまた人がやってきた。グッズはほとんど片づけていたが鞄からすぐに取り出して手渡した。今回のイベントはなかなか珍しくて、終わるギリギリでもやってきて買いに来る人がいるのが印象的だった。
開場に「危ないからさっさと帰れ」とアナウンスが流れぼくたちのヒーローにお別れの挨拶をして15:30の本当にギリギリで会場を去った。
コスプレ会場にあまりいけないのが残念だった。どうしてもサークルに自分がいないといけないのでなかなか場を離れられない。でも、人が少ない時間にさっと回ったりしたり東京よりかはフレンドさんたちとお話しできたりグッズ買ったりできた。
10月20日 16:00 ゲストハウスのオーナーはホラー映画好き!
一端解散し、宿へ荷物を置くことにした。
宿へたどり着くとなんとネコチャンが迎えに来てくれた!
宿は値段から想像した以上に、奇麗だった。
ゲストハウスと呼ばれる宿泊施設で寝る部屋は他のお客さんと共有でベッドだけが分かれているタイプ。
シャワーやトイレが丁寧に掃除されていてホテルと変わらないくらいきれい。
ロビーではみんながくつろげるソファーとテーブルがあってそこで談笑したりできた。
オーナーがなんとホラー映画好き!きっとDbDのゲーマーたちなら絶対この宿はうれしいはず。
ハロウィンではガチなジェイソンのコスプレをしてガチで驚かせたため客足が遠のいてしまったらしい。ぼくたちならきっとうれしいのに!!
本日より10/31日までのハロウィン期間中にTwitterを見て仮装してチェックインに来られたお客さんは宿泊料半額の50%OFFです(同じこと2回言うただけ)やどまるHPまたはお電話でご予約後チェックイン時にTwitter見たとお知らせ下さい!#guesthouse #halloween2019 #USJ #osaka #かおなし #コスプレ pic.twitter.com/rnOfxqYiGK
— 大阪ゲストハウスやどまる (@Yadomaru_osaka) October 15, 2019
ホラー映画のコスプレをしてやってきた人には割引とかしていたこともあったらしい。
これはDbDのファンにはたまらないだろう。コスプレイヤーたちはぜひゲストハウスやどまるの公式情報をチェックしていてほしい。
にゃんこと戯れて遊んで濃密な一日を過ごしました。
大阪へ行けなかった人のために
一応少しだけ商品が残っているので通販に対応しています!購入できなかった方はこちらから注文してくださいね!
トラッパーのストラップはなぜか2個しかありませんでした。ステッカーもちょっとしかないです。在庫がなくなったら4月のイベントまで増刷する予定はないです。お早めにどうぞー。