ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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【steamゲームレビュー】ダークソウル3

言うほど難易度は高くない正統派RPG

 

ザ・ロールプレイングゲームといってもいい正統派のRPGです。
剣と弓、魔術・信仰・呪術、RPGに必要なすべてが揃っています。ダンジョンを歩いてレアなアイテムや武器を拾ったり、ゲーム中のキャラクターと共闘してボスに挑んだり、世界観は暗黒の中世といった感じでRPGのすべてをこよなく堪能できます。

基本的には死んで覚えるゲームです。でも巷でよく言われているほど難易度は高くないです。


ゲームを3週しDLCのボスを含めすべて一人で討伐しました。
ゲーム自体はちゃんとクリアできる難易度で作られており、尚且つボスひとりひとりにきちんと弱点や有効な武器があり適切な戦い方と回避の基本を押さえておけば倒せるように設計されているからです。

 

レベルの概念はありますが、ステータスを上げてもさほど影響は大きくなくむしろ武器の強化と魔法の種類のほうが重要だと思います。ステータスは途中で拾える青ざめた舌を使うことで振りなおすことができるので、初めてプレイする方は青ざめた舌だけは取っておいてください。

 

このゲームの基本はどの攻略サイトでも物理アタッカーの戦士として育成するのが基本として推奨されているため、それで苦戦するプレイヤーが多いかと思います。剣だけでなく武器と魔法を敵によって使い分けて戦うと難易度はぐっと軽く楽になります。

 

この世界のすべてを知りつくしてください。

呪術も魔法も武器の強化もデーモンもスケルトンもドラゴンもすべて。

 

例えば多くのプレイヤーが嘆くグンダなどは詠唱が遠距離からの攻撃ができる呪術を使うとサクっと倒せます。しかし呪術はデーモン系の敵になると炎を無効化するため全く効きません。その場合、デーモン特攻の剣で対抗します。ドラゴンは炎を吐くし強いし非常に厄介な敵ですが雷に弱点があるので神職者が使う奇跡の魔法が効きます。このように剣と魔法をうまく使い分け相手の動きをよく見て覚えることでちゃんと攻略できる設計になっています。

 

もし辛い場合は、ボス手前にキャラクター達が残した召喚サインがあることが多いので、キャラクターと共闘してボスを倒すこともできます。この場合RPGのパーティを組んでる感覚で非常に楽しいです。

 

追記悪い点:オンライン要素がいらない

一応取って付けたようなオンライン要素があります。既存プレイ先輩プレイヤーと一緒にダンジョンを攻略したり、誰かが書いてくれた召喚サインで辛いボスを倒す…ここまではいいのですが次に書くオンライン要素が劣悪です。

 

このゲームは特定アイテムを使ってほかのプレイヤーの世界に侵入しプレイヤーを殺害できます。プレイ中にいきなり侵入されるとイラっときますが、別にそれはいいんです。


致命的なのがゲーム内の実績を全部獲得するには何度も他人の世界に侵入して人を殺して特殊アイテムを集めないといけない点です。

 

ここまで読めば分かると思いますがこのゲームは基本RPGなのでクリアすればやらなくなります。出たばかりの旬な時期はオンライン人口も多いでしょうしいいんですが何年もたつと過疎ります。つまり侵入しようとしても侵入できない。一つの実績アイテムを入手するのに10分20分待たされる。実績アイテムを複数献上しないと一部の呪術や奇跡が手に入らないので魔法使いはとても歯がゆい思いをします、

 

既に一部の実績はかなりしんどい状態にありますが一応ゲームで出てくるモンスターからもドロップします。するんですが確率が異常に低いです。全部集めるのに30週しないといけないのかな…。ハハッ…。

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