閉鎖された霧の世界、
無限に続く殺戮の儀式。
殺人鬼はまだやれたかもしれない話を続けていた
やれたかも委員会 in DeadbyDaylight その2
レイスくん(フリーター)
マジレスするとさぁ、ナースの話やれたと思う?
トラッパー(大企業の御曹司)
またその話か。やれた2票で認定したんじゃなかったのか?
レイスくん(フリーター)
いや、あんときは何かノリでやれたって言っちゃったけどさ。実際やるって時になったらなんか上手く立たない気がするんだよね。僕だったら
マイケル(無職)
こくこく
レイスくん(フリーター)
やっぱ初めてって緊張するよね
マイケル(無職)
うんうん
トラッパー(大企業の御曹司)
貴様らあれだけ言っておいてコロっと変わるな……。しかもそんな調子じゃこれからやっていけるのか心配になるぞ
ドクター
そう言うトラッパー君は何かないのかね?
トラッパー(大企業の御曹司)
何だ急に?
レイスくん(フリーター)
聞かせろよトラッパー
ドクター
この中で一番経験がありそうなものだが……?
マイケル(無職)
ごくり
トラッパー(大企業の御曹司)
貴様らに聞かせるような話はないぞ
レイスくん(フリーター)
またそうやってもったいぶってごまかすんだ!どうせ朝はオフィスで黒髪美女、昼は給湯室でブロンド美女、夜はベッドで楽しんでたんだろ!クソッ羨ましいな!!
マイケル(無職)
( /// ω/// )カアアアアアッ
トラッパー(大企業の御曹司)
そんなわけないだろう!いい加減にしろ!でかい声で好き勝手なことを言うな!!
トラッパー(大企業の御曹司)
はっきり言おう。あの頃俺は仕事と勉強に追われていた。プライベートなど無いに等しい。とにかく父の会社の経営を引き継ぐため毎日毎日勉強をしていた。俺の青年期は勉強だけで構築されていたといってもいい。大学を卒業し会社の経営を始めてからも仕事に追われ忙しい毎日を送っていた。とても女と遊ぶヒマなんかなかったよ
マイケル(無職)
やれた三票。トラッパーさんのお話僭越ながらやれたとして認定します
トラッパー(大企業の御曹司)
貴様ら本気でたたっ斬るぞ
やれたかも委員会 in DeadbyDaylight その3 ドクターの場合
やれたかも委員会 in DeadbyDaylight おまけ
レイスくん(フリーター)
それでは僕のやれたかもしれない話を聞いてください
レイスくん(フリーター)
はええよ!!!まだ何も言ってねーだろ!!?
おしまい