ついに最後のボス、王たちの化身へとたどり着いたゴリアテ……。激闘の上に一人でボスを倒すことに成功したのだった。(というかプレイ人口少なくて白サインがほとんどなかった)
ちなみに王たちの化身は攻撃のキレが早くだいたい連続でやってくる。一個一個をうまく丁寧に回避して、わずかな間に苗床の残滓を当てていくと簡単に倒せる。
恐ろしいのはこちらが回復している隙を狙って攻撃を仕掛けてくるのでなかなか回復できないこと。そういう時はダッシュで離れて逃げて、安全なタイミングで回復しよう。
二段階目は炎をまとってより広範囲に剣を振ってくる。確実に距離を取って当てていくことが大事だ!
王たちの化身を倒すと傍らには白サインと篝火、ここで火防女を召喚するか普通のエンディングに行くかを選ぶことができるのだ。ちなみにゴリアテは火防女をずっとひぼうじょと呼んでいたが正確にはひもりめだ。
最後の選択……ゴリアテは……
いちど祭祀場にもどってDLC「吹き溜まり」と「輪の都」のボスをやることにしたぞ!
輪の都はなかなかスリリング。
何度も何度も高いところから飛び降りないといけない。
「そんな馬鹿な!高すぎる!」
気持ちはよくわかるぞ!同志よ!(ポチッ→悪評
デーモンの王子
DLCのボス1、デーモンの双子。彼ら自体は大したことないのだが、最後に殺した方がデーモンの王子となって再バトル。こいつがどちゃくそ強いのだ。
攻略法はうろ底のデーモンを最後に残して殺すこと。攻撃パターンが変わって、炎の岩球を投げつけてこず、レーザー攻撃に変わる。
それからこいつらは炎の魔法が全く効かないという点も苦戦した要因。炎以外の魔術や奇跡もあんまりきかない。
デーモン特攻効果がある黒騎士の剣を最大まで強化してひたすら物理で殴る。デーモンの王子はぴょんぴょんはねるので攻撃のチャンスが少ない。
ここでは奴隷騎士ゲールと記憶をなくしたラップのNPCを召喚できるが、白霊を2体連れていくとより硬くなってしまうので、一体で十分。もちろんNPC自体はかなり強い部類だがそれ以上にデーモンの王子が強すぎるのだ。
呪術師ビルドではあまりにも辛すぎるのでフレンドを一人召喚して、一人一殺で倒した。フレンドは技量戦士タイプだったけど終盤死んでしまったのでデーモンの王子は相当強い部類に入るのだろう。
ロザリア様に祈って一度ステータスを物理寄りにしてから挑むのが正攻法かもしれない。
闇喰らいのミディール
基本頭しか攻撃が効かない。シラに討伐を頼まれた恐ろしく固いドラゴン。白霊としてシラを召喚できるけど弱いからあまり呼ばないほうがいいらしい。
デーモンの王子と違って各種魔法が通用するのでそこまで苦戦することはなかった。雷が効きそうに見えるけどあんまりきかないから厄介。
攻略法はシラにターゲットを取ってもらい魔術の致死の霧で割合ダメージを与えつつ、輪の都で拾える「光の矢」でちょいちょい攻撃を与えてく。光の矢は威力は低いけど発生が早いので使いやすい。フレンドを呼ばず一人でも撃破できた。
奴隷騎士ゲール
輪の都を進んでいくと美しい巨大な女性にたどり着く。
この女性にセクハラしてしまうと……。
ギャアアアアアアア!!骸骨になっちゃった!
ゴメンナサイ……。
遺跡から外に出ると王様らしき人が這いずってる。
「赤ずきんが我らを食らう…」
最初見たときスルーしてたけどこれゲールのことだよね。
奴隷騎士は最初呼び出すと奴隷という割に恐ろしく強いことにびっくりするが、奴隷騎士というのは戦闘専用の奴隷みたいなもので、死んでもなおひたすら戦いを強いられる奴隷のこと。主に不死者がなるもので、彼は永遠に戦いから解放されることはなくひたすら戦いを強いられる。ゲールはだからこそあんなに強かったのだ。
だが何かの事故か、ゲールは王様たちの魂を食べてしまい怪物となり果ててしまった。
折角なので王様が娘に会えるのを見届けようとするゴリアテ。
暇なのでタンバリン?片手に応援する。
ものすごい遅い速度でずりずり進む王様。
もうすこしであります!
王様「ぐああああああ!!」
ゴリアテ「!!?」
突如絶叫して息絶える王様。もう少しだったのに!
流石フロム、慈悲はない。
地面には王様が這いつくばった跡が……。なめくじの足跡みたい。
ゲール登場。
ちなみにワイをアリアンデル絵画世界に閉じ込めたのはコイツ。
奴隷騎士ゲール戦は闇喰らいのミディールよりかは強くない。それに最後のボスだけあって白サインが結構な割合で出てくる。
毒が効くらしいけど呪術が使えるなら苗床の残滓をあてて、その繰り返しでいい気がする。途中から理性を取り戻したのかささやかながらのナイフ投げをしてきたりする。ステージが広いので走って逃げての繰り返しでもよさげ。