昨日東京ボディビル大会があったらしい。この大会はすごくレベルが高い大会で、他の大会で優勝履歴がないと参加資格を得られないとかなんとか。
中山きんにくんが東京ボディビル選手権大会に出てるのをみたけど、すごいなぁみんなレベル高いなぁ。
脂肪がほとんどないのになんでみんなこんな筋肉でかいんだよ。鍛えてても人によって鍛え方が弱い部位とかあったりするけどそう言うのが全くない。
太もものあたり大腿筋っていうんだっけ……ヤバいだろ。背筋とか見えない部分で鍛えるの難しいのみんながみんな完成度高いってヤバい大会だな……。
きんにくんも上半身は負けてないと思うけど、下半身かな。やっぱ。背筋はどうだろ……予選通った人はとにかくすごかったと思うけどきんにくんも完成度高かい気がする。素人だからよく分からない……。というか何で私は男の筋肉をまじまじ見てんだろ。そこまで筋肉好きだっただろうか。
まあ何はともあれこういう感性殿高い筋肉を見るのは勉強になる。脂肪という邪魔なものがほとんどない状態で各部位の完成度の高い筋肉を身近でまじまじと見る機会はそんなないのではないだろうか。
それにしても中山きんにくんはすごいなぁ。
いつも前向きだし、穏やかだし、他者を否定したりしない。一人一人の努力に向き合ってそれを応援して賞賛して、ワイみたいに陰険じゃないからすごいなー。見習わなければ!ねばねばねばねば!!
努力は外からは見えない
他者の努力を称賛するってとても難しいことだよね。
ダイエット中だったり、女性だったり他の人のyoutubeのコメントとか見ると、賞賛するより非難する人の方が多いなと思うことが多い。とくに外見に対して。普通の体形の人にデブとか言ったり、減量中で十分食事量を減らしている人に対して「甘い、もっと減らさないとダメ」とか言ったり。
多分みんな自分が中傷しているという意識はないんだと思う。人それぞれダイエットや体形が違っていて、元から痩せている人とか極端な食事制限している人から見ると「なんだこいつ甘すぎ」と思ってしまうのだと思う。
街中でも結構いるんじゃないかな。太っている人に対して「あの人は努力不足だ」とか「自己管理ができていないから」とか言ってしまう人。
努力というのは外からでは見えない。
見た目は太っていたり、筋肉一つでも痩せていたりして努力不足に見えるけどダイエットは一日で一気に脂肪が一キロ増えるなんてことは起きないし、筋肉も一日で一気に一キロ増えるなんてことは起きない。
毎日の努力が積み重ねられてそれが成果となる。結果を出すのは長い期間が必要だ。だからその人が努力をしていないなんて他人からは判断できない。頑張っている最中なのかもしれないわけだから。
でも人は他人の体を見て努力不足だとかあっさり決めつけてしまう人が多い。とくに韓国なんかはそのあたりすごいと聞く。韓国の漫画を見ると通行人が見ず知らずの人に対して外見を中傷するシーンがよくある。
足の太さとか、太っているとか、それだけでヒソヒソと難癖をつけたりする。
こんなこと本当にあるのかな、と思って調べると、日本以上の外見至上主義だそうだ。
人間と言うのは知らないことに対しては酷く残酷だ。見えない努力に対して残酷な言葉を投げてしまう。
だが肉体は努力を積み重ねないといけない。ドーピングとか整形とか脂肪吸引とかすればすぐに変わるかもしれないけど、努力をしている人たちはそれをしないが故に長い時間を積み重ねているのだ。
そんな努力を続けている人たちに賞賛する素直さが大事だなと思う今日この頃であった。
今日は久々にbeatsaberやった#筋トレ日記 pic.twitter.com/vqYEu3eFJu
— ゴリアテ|ゲームブログ (@gowraith) 2021年8月19日
今日はスクワットを重点的にフォームを意識してやってみた。
さんざん語っておきながらダンベルスクワットをサボっている。真に努力が必要なのはゴリアテである。
次