ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

Vtuberやってるはてなブロガーです。アニメやゲーム等の紹介をしているブログです。

新人Vtuberマイクラマルチ記02:共産主義から民主主義になった【Minecraft】

 

ゴリアテの街づくりは順調に進んでいた。美しい水族館が作られて教会が作られてそして大きなAEONつきの駅が作られた。

 

ゴリアテは街を大するために必須で埋め立て用のネザーラックを集めたり白い家の建築のためクオーツを集めていた。



猫カフェ、ドッグカフェ、ローソン、もはやないものはないと言っても過言ではない。ゴリアテの街づくりは国づくりへの足掛かりを進めようとしていた…その時だった…。

 

自分で一切調達しようとしない海外勢

 

そう、問題の海外勢…なんと許可なしに勝手の建築し始めたのだ!

あれだけ言ったのに道路に接してないじゃん!建築許可法でで道路に一マスの空きを作って建築するって決めたのに!!文字を読まない!聞かない!

 

それは別にいいのだが問題が。

 

ゴリアテが頑張って集めたクオーツを大量に消費していたのだ!!

別に使う分にはいいのだが「クオーツブロック64個ください」と要求までしてきたのだ。

 

クオーツの採取はわりかし大変。

なぜならクオーツはクオーツ4個で1ブロックだから少量しかつくれない。64個のクオーツブロックを生成するには256個のクオーツが必要なのだ。

 

 

気づくと共有倉庫のクオーツは残りわずかになっていた。あんなに頑張って集めたのに。そしてこの海外リスナー、全くと言っていいほど自分で調達しない…。

 

自分である程度調達して倉庫に入れてくれればそれで構わないのです…。でもまったく調達しないで建築だけするというのは大問題だ。しかも日本語が通じないからルールを作ってもなかなか伝わらない…

 

共有倉庫、廃止になる

シエルさん「共有倉庫無くすのもアリじゃないっすか?そもそも建築するなら自分で素材集めるのは当たり前だし」

 

それだ!!!!

 

共有倉庫なんてあるからこんなトラブルが起きるんだ!!

建築家が自分で素材を集めて自分で用意すればいいんだ!!

 

かくしてゴリアテの街は共産主義から民主主義へと移行したのだった。

 

今まで素材を共有倉庫に入れていた。ただしプレイヤーが自分で調達して自分の資産とする部分的資本主義を認めていた。それはさながらBeholderのような共産主義でありながら個人の自由を認める姿勢である。

 

しかしこれからは共有倉庫がただの資材置き場になり、自分達で財産を持つ権利が発生したため自分のものは自分の物になったのだ。自分で集めようとしなければ何も持たず、自分で労働すれば与えられる。自由ではあるが好き勝手はできない。

 

ただし食料に関しては生存に関わるため支給される。

 

資本主義と民主主義の違いはここだ。一人一人に生存権や財産権の権利が発生する。なので人は最低限の権利を得ることができる。

 

そう、権利と自由の発生である。

 

家の価値が大幅に上がった

ここで重要性を増したのは家の存在である。

いままでは共有倉庫から適当に撮って適当に寝ればよかったがそれがなくなったため自前でベッドやストーンカッター、ポーション台を用意してやらねばならなくなった。

 

 

そして自分の財産を保管するための家を用意しなければならなくなったのだ。

 

アパートの存在が価値を増し労働には報酬が発生するようになった。

 

アパートは現実時間1日で賃料1金塊必要になった。

高級ハウスゴリアテの家での同居はダイヤ一個である。

 

自分で用意したフグの釣り場

 

ゴリアテハウスでは貴重なフグ釣りを楽しむ事ができポーションも製作できる優れものだ。

 

今までただの寝るだけでのハリボテだった家がメンテナンスと機能性を必要とするようになったのだ。

 

税金の誕生

だが民主主義の欠点はみんなのためになることをしたがらない点だ。道路の整備や整地、埋め立てといった作業に価値がなくなってしまう。

 

そのためゴリアテの街では税金システムが誕生した。

そう道路整備という公共事業に必要なテラコッタやシャベルなどを税金として寄付する必要が出たのだ。

 

キッズ「シャベルとかのかわりに木材じゃだめですか?あとアパートの賃料銅じゃダメですか?」

ワイ「ダメに決まってんしょ。価値がないじゃん。何に使うのよそんなもの。さすがに木材はナメすぎ。税金ボックス圧迫するでしょ。てか銅なんて価値がないもの賃料にすらならない」

 

こうして資本主義が発生した。

 

 

よしくん「でも今まで自分で素材を集めないで倉庫から持ってったやつは人の家から素材取って建築しようってなるんじゃない?窃盗家になったりして」

 

嫌な予感がするゴリアテであった。