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ヴィーガンの活動が過激化した理由は海外の食の流通がカオスだから【リングフィットダイエット35日目】

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ツイッターのトレンドにヴィーガンが上がっていて、見てみたらヴィーガンに対する中傷や攻撃がたくさんあった。動物性の食品を食べないヴィーガンにステーキの写真を見せつけるため、わざとヴィーガンのキーワードを入れて投稿したりそんな感じ。

 

ヴィーガンに対する反発が大きいのは、欧米などではヴィーガンの押し付けが強引でうざいからみたい。動物が原料の食べ物を食べるなーとうるさいみたい。

 

でも日本ではヴィーガンというのは少なく、実際に彼らに強引に押し付けられるということは少ない。ネットでわざわざ探しに行かない限り、そういうのを見つけることがない。エロサイトを閲覧してフェミニズムを叫ぶ活動家みたいな感じで。

大豆ミートやモスがグリーンバーガー出しただけでキレてる人もいた。

 

ネット民によるとヴィーガンの主張は動物が可哀そうだからとか環境の負担を減らすために動物を食すことを減らした方がいいというものらしい。

それに対し、貧しい国がいっぱいあって食べられない人もいるのに金持ちの発想だ、という観点から反発が起きている。

 

自分は魚が好きなので、ヴィーガンじゃないけどなんかそういう争いに大して、不毛だなぁとしか思っていなかったんだけど最近になってそういう単純な問題ではないことに気づいた。

 

人間は知らないことに対しては酷く残酷になる。欧米の反発はともかく、日本の反発は無知からきている。ヴィーガンに大して私たちは知らないことが多すぎる。

 

各国で問題化している肥満事情

最近ダイエットをしていて海外の食事を調べたりしていた。そうさせた理由はあいつのせいだ、そう、オートミール。奴を美味しくするためにはどうすりゃいいのかを必死に俺は探していた。

 

のだがアメリカ、イギリス、中国など数々の国ではみんな同じ問題を抱えているみたい。それは肥満。

 

日本とは比較できない200kgとか超えている死ぬレベルの肥満だ。脂肪が潰瘍のようになり脂肪で首が閉まって呼吸ができなくなるくらいのヤバイ肥満。

 

食べる量も半端なく、一日にバーガーやポテトを大量に食している。

なんでお金がないのに食べる物だけはこんなあるんだろうと我々はいつも首をかしげる。それに対して日本人は心が弱いからの一言で片づける。自己責任論は楽だから。

 

肥満になるのは甘えではなく健康的な食べ物が流通していないため

日本人は肥満の患者に大して甘えとか自己責任とか言うことが多い。

だけど海外の肥満というのは日本でもその陰りを見せている。彼らが肥満になるのは甘えではなく純粋に食品流通の違いだ。

 

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動画の言ってることがぜんぶがぜんぶ真実とは限らないかもしれないけど……、様々な記事や動画を比較してみても言えることは欧米やイギリス、韓国などでもそうだけど健康的な野菜やフルーツが高額でバーガーみたいな栄養のない脂質や炭水化物が1ドルで2個変えてしまう。でもキャベツは1個も買うことができない。

 

貧しい人はポテチやバーガーを食べるしかないという過酷な現実がある。痩せたくてもやせられない。

 

この背景には食品の生産を数社で独占していることとか、原料生産を一つの会社が独占しているとか、法的な背景もあるかもしれないけど、

 

欧米ではトウモロコシの生産を政府が奨励しており、過剰生産すると補助金が入る仕組みになっているそうな。日本でバターが作れなくて、牛乳が大量に生産されるのと同じっぽい。

 

価格が安価なトウモロコシが流通しているため、家畜の飼料が低価格で流通し、ニワトリなどは遺伝子組み換えで筋肉の発達したコスパの良い肉を作れる。

 

そういう安全性を度外視した効率化の結果肉類の価格が引き下げられるという仕組みになっている。

 

廃棄食品が経済を破壊する問題と似てる

日本ではたくさんの廃棄食品がでており、そういう食品をタダで貧しい人に与えればいいんじゃないか、という人がよくいる。

結果から言うとそれをやると経済が破壊される。

 

みんながゼロ円の低品質な食品を食べるようになってしまうと、普通に生産された食品を買う人がいなくなる。すると農家の人や食品を扱う人がいなくなり、スーパーからは野菜やフルーツ、新鮮な肉類はすべて消え失せ、コンビニ弁当だらけになるだろう。

そうしてら経済も食品の流通も崩壊する。

 

アメリカの肉類やスナック菓子の低価格化もおそらく同じような問題を抱えているんだと思う。あまりにも安いポテトや肉が出回りすぎて、健康的な食品を作る人がいない。

 

ヴィーガンが動物性の食品を食べないように、大豆ミートを作ろう、と訴えかけているのもこの問題の根本を解決するための手法だとすると、筋が通る。

 

ポテチもバーガーも炭水化物と脂質の塊で、栄養がない。

そんなものを食べ続けていると脂肪だけが蓄積される。栄養がないから頭がハゲたり骨が脆くなったりする。日本の江戸時代、白米が主食として流行ったため脚気が増えたのと同じように。

 

ポテチやバーガーは美味しいけど、それだけを食べていたら確実に寿命が縮む。

 

みんな、肉は好きだけど…私たちはポテチやバーガーを食べ続けたいわけじゃないのです。長く健康的に生きて、美味しいおやつをたまに食べて幸せな気分になりたいんだと思うんです……。

 

日本も他人事じゃない

この現象は日本や韓国でも起きている。ダイエッターと言う韓国の漫画で肥満の高校生が出てくるんだけど、両親が共働きであるのに、野菜など健康的な食品が高騰しているためラーメンみたいな栄養がないものしか買えない。

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ダイエッター | キャラメル・ネオンビ - comico(コミコ) マンガ

 

日本はまだキャベツが100円で買える場所もあるし、豆腐や納豆、昆布やわかめみたいな低カロリーで健康的なものが1ドルで3個も買える。

 

肉がダメでも魚があるから欧米のように遺伝子を組み替えた鶏肉が市場を独占することもない。

 

でも原料は殆ど輸入に頼っており、輸入がなければ食品は維持できない。豆腐も納豆も減量は大豆だけど、その大豆も海外から輸入しないといけないのが実情だ。

 

そして肥満といってもせいぜい体重100kgとかで、300kgとかヤバイ肥満患者はそうそういない。だから危機感が薄いし、ヴィーガンが自分勝手な主張をしているようにしか見えない。

 

健康になりたくてもなれないのは辛い

でも実際に日本もアメリカみたいにバーガーが50円とかになって、逆にトマトが1個390円とかになってしまって、鶏肉も誰も普通に生産しなくなって遺伝子組み換えの鶏肉しか置かなくなってしまったら、たぶんみんなヴィーガンみたいになって反発すると思う…。

 

私も高脂質な食品がすきで、今は体重70kgから56kgに落とすことができたけど、それは日本の食品の流通がとても健全だからだ。

 

ヴィーガンが過激だとか押し付けが強いっていうけど、実際欧米と同じように食品の生産や流通が一社独占状態に置かれてラーメンを食べるしか選択肢がなくなってしまったら、そりゃあ過激になるのも分かる。

 

バーガー50円安いじゃんって思うけど、それで100kg超える肥満になって見た目も醜くなっていつ死ぬかわからない体になってしまうのは誰だって嫌だ。

 

健康診断で肥満とそれに伴う不健康が明らかになったとき、みんな痩せて元の健康に戻りたい、そして長く生きてたまにバーガー食べて長く人生を楽しめたい……と思う。

 

けど、そんなときキャベツが一個600円とかになっていたらそれすらもままならない。

バーガーがこんな安いのに、なぜか貧困国の餓死はなくならないのも謎だ。送っても栄養がないから脂肪つくだけだけど

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