ゴリアテ | アニメ・ゲームブログ

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【学術書IV】レイスの過去が別人な件、後編【キラーやるのが辛い人向けアーカイブ攻略とネタバレ】

ついにDeadbyDaylightにてレイスくんのアーカイブ、果てしない夜の代数が最後まで公開されました。前回の攻略続きです。

 

 前編( レベル1~2)はこちら↓

www.golyat.jp

 

 

学術書Ⅳアーカイブクリアまでの道のり(殺人鬼視点)
レベル 名称 クリア内容 攻略
レベル3 クズ鉄置き場 発電機を15回壊する レイスくんの舞風で発電機をひたすら蹴って回った。
レベル3 血の報酬 ブラッドポイント100,000獲得 バーベキュ&チリとブラッディパーティ併用、飽きたら生存者でずっと一緒だを付けて稼ぎまくった。
レベル3 猟犬を放て 血の追跡者をつけて120秒追いかける。 レイスくんにつけてもあまり意味がないのでカニバルとかにつけて行ったらあと一秒たりなかった。
レベル3 隠れ殺し屋 レイスで透明化した状態で4回生存者を攻撃する。 稀にみるひっどい翻訳。レイスが透明化した状態で攻撃ってチートする以外に方法ないのだが、本当に透明化した状態で攻撃するわけではなく、透明化→解除のステルスアタックで4回攻撃しろという意味。
レベル3 陽気な執着 オブセッションを8回フックに吊るす。 天誅を使わないで普通に吊るしたら3試合ほどかかった。天誅と我慢つけてどうぞ。
レベル3 狩人の野心 16人の異なる生存者の追跡を開始する。 地味にめんどくさいミッション。4試合ほどかかってやっと達成した。
レベル3 恐怖 生存者を45回叫ばせる ドクターのビリビリで余裕。
レベル3 誰も生かすものか 生存者をなんとしても全滅させる。 メメントモリ使ってどうぞ。
レベル3 溢れる血 玉虫色の信仰する心のエンブレムを三回達成 信仰する心とは生存者をフックに吊ったり殺害したりすることで入手できる。基本的に全滅が前提のミッションで12回フルで吊らないと達成できない。ハントレスにクサリヘビの毒をつけたり、ナイトメアのドリームパレットを使用したりして達成。趣を変えてハントレスに血の共鳴を付けてみたらフックに吊った瞬間、サバイバーたちが疲労ステータスでてんてこ舞いしていて面白かった。
レベル3 ここからそこまで ハグで10回テレポートする。 デフォルトのテレポート距離では短すぎてまったくテレポートできなかったので距離を延ばすアドオンを使用してやっとできた。ハグが弱すぎる。視線は低くて見えないし罠を書くのに時間がかかる。罠を発動したところで攻撃が当たらない。歩く速度が遅すぎて板グルが追い付かない。血の渇望がなかったら窓ハメ状態だろう。かなり舐めプされたが何とか全滅できた。
レベル3 希望の消滅 むさぼられる希望を付けて5人フックに吊るし生存者を二人一撃ダウンさせて一人をメメントモリする。 学術書Ⅳの中でも難易度の高いミッション。鬼でやったら全然だめだった。デボアの発動はとにかく遅延できるか否かにかかっている部分もあるのでドクターでルインとメメモリを一緒にセットして達成。ルインを破壊するとみんなデボアがおざなりになる性質を利用した。またメメモリがあることでデボアで殺害されても悟られ辛い。3人フックに吊るせばメメモリは発動するが5人フックに吊るす必要があることに注意。デボアがたまった途端みんな冷静さを失っててちょっと楽しかった。この時ドット絵のピザTシャツを着たドワイトに会った気がするがなんだったんだろうか。メメントしてるときに「珍しいTシャツきてんなー」と思いながらヤった気がする。
レベル3 彩の時代 彩以上のエンブレムを15を獲得する むちゃくちゃ疲れるミッション。めんどいから下から行こうか悩んだくらい。キラーは精神的に辛いのでサバイバーでやったらなかなか彩が取れない。15回は試合したと思う。
レベル3

金の疾走

金以上のエンブレムを4個、一度の試合で獲得する。 キラー推奨ミッション。一度にという点に注意。一度の試合で全部金以上を出さないといけない。サバイバーのエンブレムはチェイスすると発電と救助ができない、救助は先取り制というどれかを取ると、どれかが欠ける仕組みになっている。しかも金以上なので脱出が絶対条件である。頭にきてドクターでやったら一度でとれた。今までの苦労は……。
レベル3 物的損害 板や発電機を40回破壊する ナイトメアのスネアとドリームパレットを交換し、ファイヤーアップと野蛮な力とイタチが跳ねたをつけたら二回に分けてやっと達成。一回で蹴れる数は17回程度だった。マクミランが二回連続で出てしまい、ジャングルジムでちょっと苦戦してしまった。
レベル3 隠れ殺し屋 レイスで透明化した状態で攻撃……8回ステルスアタックする。 レイスで透明になって攻撃するだけの簡単なミッション。とはいえ最近のサバイバーは初撃すら当てさせようとはしないので暴風などを使って透明化のコストを減らした。試しに板などにわざとぶつかってオブセッションを切り替える天誅と蜘蛛を併用してすっごいはやいレイスを作ってみたけどやっぱレイス弱いなあ。頑張ってもヒルビリーのダッシュには叶わずかといって鬼のダッシュにもかなわない。なんだこの使いにくさ。
レベル3 本物のオジョモ ブラッドハウンド(血の追跡者)、プレデター(捕食者)、シャドウボーン(闇から生でし者)を使って3人以上殺害する。

本物のオジョモってなんやねん。今までのオジョモは偽物だったのか……。

オジョモのパークはすべて索敵に特化したものでそのままレイスやドクターにつけても微妙なもの。攻撃力の高いカニバルを使用し、メメントモリを使って無理矢理達成させた。無事三人殺害できたけど米粒は一つ取られてしまった。

ナースが昔の性能だったら迷わずナースで行ってたんだけど今のナースだと移動能力が低すぎて勝てる気がしないのよね…。

 

気になるフィリップの学術書は……
記憶659

前回の続き。外の様子を見に行った祖母はやっぱり死んでいた。頭の中で算数の問題を解いて自分を落ち着けるオジョモ。父親の鐘を見つけてしまいやっぱ死んじゃったのかって落胆している。

一人一台嘆きの鐘ってどこの文化だ???今思ったけど最初の頃公開された「治安の悪い街に生まれた」という設定を討伐隊による殺戮で表したいというのは伝わるのだが、これじゃあ単なる民族浄化になってしまっている。民族浄化と治安は全く非なるもので、民族浄化というのは本来国家レベルで抗議すべき人権問題。治安の悪さを表現したいのなら民族浄化を噛ませるべきではなかったと思う。

記憶660
孤児たちを保護している女性「フナニャ」との出会い。生き証人になれと彼女は語る。やっぱり治安が悪い街というよりかは民族浄化だ。初期設定とはだいぶ変わっている……というか完全に別物である。というかこの民族浄化シーンはいつまで続くのだろうか……。
記憶661

討伐隊に荒らされた学校みたいな場所で絵を描こうという話になったオジョモたち。話が全くと言っていいほど進展しないのでゴリアテは飽きてきたであります。

記憶662

灯油のにおいがむせ返る村一帯。討伐隊が灯油をまいて燃やしてしまっているらしい。証拠隠滅のためだとか。でも灯油って引火点が40度程度なので常温の状態で火をつけても燃えないので証拠隠滅にはあまり適していない。街一帯を燃やすんならガソリンじゃないとダメなのだがガソリンは危険性が高いので灯油にしたのだろう。設定的におかしいけど。

そして憎しみに燃えるオジョモ。死の天使にあいつらを殺してくれと願いだす。ここまで読んで「あーこれアザロブでてこないな」と確信をもつゴリアテ。これはレイスくんの話じゃない。別人の話だ。もうここまで行くとアザロブとどうやってもつながらないから。なかったことにされたんだ。初期設定は。

記憶663

自身の黒い感情をフナニャに打ち明けるオジョモ、復讐からは何も生まれないよと諭される。いつまで続くの?この話。ゴリアテは飽きてきたであります。

記憶664

オジョモが一瞬寝ていた間にフナニャたちが襲われてしまった。しかもフナニャは全身切り裂かれ、はちみつで塗りたくられその密に寄せられてきたアリなどの虫(南米のアリは獰猛です)に傷口から肉体を生きたまま食われるという酷い殺され方をしていた。しかもまだ息がある。殺してくれ、と地面に書くフナニャ、オジョモは彼女の口と鼻をふさぎ、安息を与える。彼女にとっての慈悲の天使となった。

記憶665

滅ぼされた村で討伐隊を発見するオジョモ。これだけやけに長い文章だけどただ長いだけで、オジョモがいかに奴らを殺したいかが書かれているだけ。車の中に拳銃が一つ、灯油がいくつか。拳銃は使い慣れてないから灯油で殺すことを選んだ。死の天使となるオジョモ。この後も語るんだけど灯油で人を燃やすとか絶対考えないように。理由は後述。

ムービー

頭に三つ山みたいにつっぱってる謎の髪型をした黒人少年が出てきて寝ている討伐隊のオッサンたちに灯油をかけ、地面にも撒き燃やして殺害するというもの。頭の山みっつはレイスの角を彷彿とさせる髪型だが、黒人のドレッドヘアであんな髪型をしている人は見たことがないし、ワックスなどを使って意図的に作らないとできないし現実的にあり得ない。もはやギャグだろうか?

寝ているオッサンたちに灯油をかけて、地面に撒いてたき火から伝った炎で派手に燃やすという話なのだが、前述したとおり灯油(原文だとケロシン)の引火点は37度~60度でそれで人を燃やして殺害というのはあまり上手い方法ではないように思う。人を即席で殺害させるのであれば灯油は不適合だ。ならばどれが適合しているかというとやっぱり危険物質ガソリンしかない。

ガソリンは灯油と違い引火点がマイナス40度のため火をつけるとあっという間に燃え上がる。なので今回の民族浄化や証拠隠滅、殺害などにはガソリンがよく使われる。問題はガソリンは気化すると大爆発を起こす危険溶剤で、ペットボトルみたいな脆い容器に入れようものなら撒いて火をつけた瞬間爆発して自分自身も燃えかねない。……とはいえ私も灯油を人にかけて殺した経験はないのでもしかしたら灯油で人を殺せるのかもしれない。

(小学生だった幼少時代、暴力と恫喝が蔓延する学校に行くのが嫌すぎて、深夜、人のいない学校に灯油を撒いて燃やしてしまいたいと本気で悩んだ子供時代があったが、調べてみたら灯油を撒いて火をつけたところで灯油に引火させるのはなかなか大変らしく、逆にガソリンなんか持ち込んだら自分自身が燃えかねないので非現実的な話であることを子供ながらに悟った)

 

 

感想

いやなんかもう別の人の話だな、と思いました。結局最後までアザロブのアの字も出てこなかった。人を燃やしたノリで新しい街で新生活に期待とか無理だしここからどう「フィリップは新生活の期待を胸にこの街へやってきた」につながるのだろうか。というか「この街」にじゃなくて「この国」にじゃん。故郷も治安が悪いどころの話じゃなくて完全に民族浄化の話じゃないか……。

 

アザロブに雇われて人と一緒に車を粉砕する前に、人を燃やしてたくさん殺しちゃってるし……どうみてもここから人を殺す魔の怪物になるという展開の方が自然。もしかしたらこれはレイスくんの話じゃないのかもしれない。ハグの記憶とかのほうがまだしっくりくる。

 

最期に……ムービーのあの少年の髪型ギャグかよ!なんでそこだけレイス要素を加えちゃったの!?笑いとりにきたの???せめて頭から生えてる角とかの方がまだ雰囲気あったわ!なんでレイスくんの頭の角を髪型にしちゃったのか理解に苦しむ。