キャンペーンモードをすべてクリアしてしまい完全にやることがなくなった。
このビートセイバー非常に画期的なゲームなんだけどいかんせんヴァニラの状態だと飽きやすい。曲調はデジタルテクノっぽいおんなじような曲ばかりで、変化がないのだ。一つの曲をひたすらやり続けていたらそりゃもうやりたくなくなってくるだろう。一曲だけ日本人が作曲した甲子園っぽい曲があるが、一曲だけだ。
オンライン対戦もほとんど過疎っていて人がいないことの方が多い。
そもそもVRでダイエットというと3分間ボクシングみたいな単純かつ運動量の多さばかりが注目されるがちだが、こういうゲーム系のダイエットにおいて大事なのは目標を作ることとそれを達成させることだと思う。
自分より少し頑張ればクリアできる程度のレベルの目標を作らせ、それを達成させる。すると今度はもう少し大きい目標が出てくる。クリアと課題を繰り返すうちにどんどん深みにハマっていきいつの間にか痩せている。これがダイエットの理想原理なのだ。
ダンスダンスレボリューションはこのあたりが非常に上手くできている。豊富な譜面と豊富な曲、すべてがeasy、normal、hard、激ヤバに分類されておりクリアすると★マークがつく。さらにフルコンボをするとマークがつく。一曲ごとにカロリー消費量が表示され、蓄積されていくとその分の食べ物が表示される。飽きてきたらコンシューマ版だと4曲セットモードがあって1セットごとにクリアするとクリアマークがつく。シークレット曲の解禁、ボス曲と言われる曲の打倒などやることが豊富だ。
でもこのビートセイバーは本当言ってやることがない。正直ビートセイバーだけでダイエットするのは難しいかもしれない…。
ただ運動になる事は間違いなくて、数曲やると二の腕がすっごいくたびれる。二の腕ってほとんど動かす機会がない部分なので、そこがくたびれるくらい運動ができるのはいい。
ビートセイバー本体には飽きてしまったが、この二の腕のくたびれる感覚が欲しいがために毎日やっていると言っても過言ではないだろう。
消費カロリー | 170kal |
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